5月のスペイン

スペインはゴールデンウィークではないので、ピアノレッスンは続く。食事をしようとしたら、食料が底つきていた。

なんとかあるもので「一食」の形に。イワシ缶、ゆで卵、玉ねぎときゅうりの酢の物、チーズ、レタス、そしてキヌア。

熱々のおいしいこと。日本にもキヌア、あるのかなぁ(写真左手前)。これを朝昼兼用にして、食料品の買い出しへ。

スペインは街によって気候がかなり異なる。マラガは「温暖」。マドリッドは「一日の寒暖の差がはっきり」。

そしてお隣のコルドバは、もう「夏」!連日、最高気温が28〜31度。ってすごいな。完全に真夏&半袖でしょう。

それで思い出した。おととしはこの時期、ハビ吉と「コルドバ・パティオ祭」を見に行ったのだった。

列車を降りたら、そこは「夏」だった。マラガからたったの1時間で。「長袖シャツ」から「タンクトップ」に。

33度の乾いた空気の中を、泳ぐようにして歩いた。意識朦朧。干からびそう。だって33度&湿度10%。5月上旬で!ですよ。

さて。うちから眺めるビーチにも、ようやく人の姿が(写真)。そろそろ海開き?

今週4/30〜5/5まで隣町のフエンヒローラで「Feria internacional de los pueblos 」開催中。楽しい国際フェスティバル。なんとか週末、すべりこめないものかしら。