マラガのケーキ事情

「マラガのケーキ&」の話。です。が、日本のスイーツに耐えられない方々には、マラガの甘味はきっと拷問ですね(笑)。

見た目は、いい。値段も。一個1,5~2,5ユーロくらい。マラガでは「立ち食い」は、悪いことではないので、みなさん買ってそのまま食べてます。歩き食いしても、眉間にしわを寄せられて見られることもなし!

おおらかで細かいことは気にしない。自分の情熱に従って、のびのびと生きているマラガっ子。男性でも甘党が多く、ほっこりうれしそうにケーキを食べてる姿をよく見かけます。かわいい~。しかし、ケーキに合わせて飲むコーヒーにまで
「砂糖二袋いれるか?」
みたいな(笑)。

こうしてブログで紹介するくらいなので、味についてもコメントするべきなのでしょうが・・・。実は、ほとんど食べたことがなく。すみません。

甘いものがキライではないのですが、せっかく1,5~2,5ユーロ出すなら、グラスワインやビール、あるいはタパスの方に流れてしまって。同じ値段だし。

数回は食べたことありますが、甘い。ことしか記憶に残っていない。最後まで一個、食べきれたことが、ない。日本のはパクッといけるんだけどなぁ。

それでもチョコレート、フルーツ、チーズ、レアチーズ、アーモンド、クリーム、生クリーム・・・などいろいろな味が揃ってます。また、季節ものも出てるので、お店のお姉さんに聞いてみるのが一番!

こういう甘いお菓子の並ぶショーケースでも、私の目は「ほうれん草のパイ」や「ハム&チーズパイ」(写真一枚目)に行ってしまう。そう、食事が好きなので(笑)。サンドイッチがわりに、ぜひいかがでしょう。

思えば、小さな頃からお菓子やおやつの習慣があまりなく、小学校から大学まで体育系の部活に所属していたので、いつもお腹ぺこぺこ。だから、女友達がアイスとか言ってる横で、カツ丼とラーメン。かき氷の横で、肉入り大盛り焼きそば。

そうか、今は女友達がケーキ、と言ってる横で、ワイン&タパスなんだ(納得)

話が脱線しましたが、マラガへお越しの際はぜひ、ケーキや菓子パン、パイなどをお試しください!そして、おすすめがあれば、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。