「眼玉」シリーズ

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再開して一週間。
今期、描いているのが
この
「眼玉」シリーズ。

今までも「目」は
私の大切なモチーフでした。
今回は「目」だけで
シリーズにしたい。

作品は追って
また紹介します。

これまでリビングの
東の壁は、その半分が
写真コーナーでした。

ハンガリー、チュニジア、
モロッコ、ウルグアイ、
トルコ・・・おお、懐かしい。

ベラとの旅の写真を
A2サイズのコラージュにして
飾ってあったのですが・・・

思い切ってすべてはずして
ファイルに整理しました。

人生が変わったのだから
私も変わらないと。
前の自分にしがみついて
いても仕方ない。
上を向いて歩こう~。

そして、写真がなくなり
ぽっかりと空いた
スペースは描きかけの
作品置き場に。

今のところはこの
「眼玉」シリーズが
ゴロゴロと無造作に
置かれています。

「制作途中の絵を
置いておく場所」って
意外に必要で
困っていたのですが
壁は便利だな~。

最近、絵を描くと
同時に「言葉」が
あふれてきて
不思議です。

そういえば小学校6年の時
「将来なりたいもの」を書き
タイムマシーンに入れて
成人式の時に返してもらう
という粋なプレゼントを
うちの
小学校はしてくれました。

そして、自分が書いた
「将来なりたいもの」を見て
20歳の私は
驚きませんでしたが
スペインに渡ってから
改めて感動することに
なりました。

そこには
「私がなりたいのは
次の3つです」
と書かれており
なんとその職業たるや

「1、ミュージシャン」
「2、先生」
「3、マンガ家か作家」

おおーすごいな。

そんなこと忘れて
会社員してたのに(笑)

12歳の私が
ちゃんと将来なるべきもの、
進むべき道を知っていたと
いう事実に驚かされました。

たぶん小さい頃というのは
幸せになる道を
無意識に知っているのかも
しれませんね。