15. トランキ-ラ(おちついて/だいじょうぶ)

マラガ人の18番「¡トランキーラ!」
あせったり、急いだり、心配そうな顔をみせようものなら、
すごい勢いで「トランキ-ラ、トランキーラ!」
この2回くりかえすの、好きですね。マラガ人。
ただこう言われても、【だいじょうぶの根拠】は何もないので安心していてはいけません。
若者の短縮語で「トランキ!」というのがありますが
お上品なみなさんは使わないように。
アクセントを「キ」におき、「トランキ~ラ!」と十分にのばして言うと
「だいじょ~ぶ」の感じがでます。

【スペイン語のきまり⑧】
今日は、スペイン人の『人の名前』について、勉強しましょう。
スペインはカトリックの国なので、『聖人』の名前をつけるのがふつうです。
最近は、映画や本などの影響で、個性的な名前も出てきましたが、
ここでは一番、一般的な名前を紹介します。
スペイン名に慣れるためにも、みなさんもひとつ『スペイン名』をもって
生活してみると、いいですね。
「よしお アントニオ 武田」
「あや カルメン 遠藤」
と、名前と苗字のあいだに、自分の好きなスペイン名を入れて使います。

★男性名
ホセ、アントニオ、ロベルト、カルロス、パブロ、ペドロ、フランシスコ、ハビエル、
ダビー、ファン、マヌエル、ギジェルモ、ミゲル、ヘスス、ヴィクトル・・・・
★女性名
マリア、エンカルナ、パトリシア、インマクラダ、エスペランサ、フアナ、スサナ、
アナ、カルメン、アンヘラ、ドローレス、コンスエロ、メルセーデス、マヌエラ・・・

日本とちがい、名前のバリエーションが少ないので、
気がつくと「カルロス」が3人、「アントニオ」が4人、
自分の身のまわりに、いたりします。

さて、次回は『国の名前』について、勉強していきましょう。
ちなみに、日本は「ハポン」です。

 

 

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