夢扉

【一日一作プロジェクト】ペーパー立体アート「夢扉(ゆめとびら)」を作った(2022年の作品を紹介中)。朝から庭へ。

「薪ラックの設置に」

さぶ〜。なんちゅう空気の冷たさよ。すぐに手がかじかんでくる。2台目の薪ラックは、ベンチの横に置くことに。これにて「薪スペース」が完了!

「ラック・ボックス枠・ベンチ・ラック」

と、4つ仲よく並んでいる(写真)。父の部屋(旧リビング)は南側なので、太陽の光がさんさん。その前のスペースを利用して薪コーナーに。ここなら薪ものんびりできるであろう。

大満足して写真など撮り、廃材を薪ラックへ運び込もうとした、その瞬間。ちらり、と何かが舞った。ゴミ?ん?すると、どんどん空が曇り出し、ぞっとするような寒さが押し寄せてきた。

「えっ?ええっ!雪⁉︎」

なんと豊橋にも初雪が。ちらほら舞う程度とはいえ(写真)。さすがに庭作業を続ける気になれず(たぶんやり出すとハマるんだろうけど)

「今日は家の中で作業をしよう」

ストーブの前で片付けやデスクワークをしていると、マラガの友人からメッセージが届いた。

「昨日、ももの住んでいたエル・パロ地区に行ったよー」

おぉお。懐かしい〜。南スペインのマラガは確かに暖かい。にしても「最高20度、最低10度」って、なんなん(笑)すごすぎん?さすがコスタ・デル・ソル(太陽海岸)。太陽教の本部や〜。

「早く薪に屋根をつけてあげねば」

寒かろうに。ごめんね。「傘地蔵」の話を思い出す。明日は「波板」と格闘だ〜。太陽が出るといいな。こんな寒い中でも、父は友人たちに会いに

「体操教室へ出かけて行った」

やるのう〜。先生が教えてくれるゲームをしたり、ストレッチや軽い運動をしたり。楽しくて1時間半があっという間だという。

「今日はさすがに人が少なかった」

雪の中だもんね。「おつかれさーん。お茶にしよう」。帰って来た父をつかまえて、3時のおやつ。あったかい紅茶とクッキーでエネルギーチャージ。

「寒いけど、トイレに行ってこよう」

悲劇は、その時起こった。ってか、もう起こっていた。トイレで用を足し、出てきたらなぜか靴下が濡れている。それも、びっしょりと。

「えっ?ええっ⁉︎なんで?」

あわててトイレに戻る。と、なんと。床に50センチあまりの水たまりができているではないか〜。なんなん?あわてて床を拭き、父と便器の周りをチェック。

「ぎょえー、水漏れだ〜」「Yさんに電話しよう」

工務店のYさん、くしゃみしてるやろな〜(笑)。家の修繕だけでなく、電気でも水道でも「とりあえず困ったらYさんに相談」というきみどり家。まるで「おうちのかかりつけ医」のようになっている。

「どの辺から漏れてるんですかね?」

いつもの穏やかな声で、Yさんはきみどり家の騒動を一瞬で吸い取った。「あっ、水が出てるって言ってもちょろちょろなので、洪水にはならないです」。どんな説明や〜。

「明日、寄りますね」「ありがとうございます」

これで、波板を切っている時にでも現れたら、また「自力でできますね」と去って行かれそう(なぜかYさんはしきりにDIYを勧める)。とりあえず、水漏れはするもののトイレは使えるし。Yさんの判断を待つことにしよう。

日本を襲った恐ろしい寒気。いなべ市に住む山田さんのことが心配になりメッセージをしてみたら、案の定「積雪50センチ」とのこと。道は大丈夫なのか、ストーブは。屋根の雪は。とにかく停電になりませんように。

寒い日が続きますので、みなさまお身体を大切に。すてきな1日を。

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