文化の日&夢芽咲道

【一日一作プロジェクト】11/3は「文化の日」。メッセージアート「夢芽咲道(ゆめざきみち)」をみなさまに贈ります。文化の日だから

「オウムにブランコを作ってみた」

笑。良質の刺激。ホウキ&お気に入りの布で(←ほぼ雑巾。でも取り替えようとすると怒って追いかけてくる)。

「ブランコだよー、乗ってみる?」「ぷぷっ。ひゅい〜〜〜」

目がきらきら(笑)。勢いよく上に飛び乗ってくれたのはいいが、そっか。自力で動かせないから、揺らしてあげないと。ホウキの柄を押して「ゆ〜らゆ〜ら」させてみると

「ふっふー」

お気に入りの様子。せっかくなので、動画を撮ってみた(動画はFacebookでご覧いただけます。お時間のある方はぜひどうぞ)。

「らーらーらー」

鼻歌つき(笑)。サン・サーンスの「白鳥」。優雅やな。音楽屋時代、チェロやバイオリンの伴奏をよくしたけれど、なんてすばらしいメロディとハーモニー。

さて。スペインはいよいよ「冬時間」に切り替わり、日本との時差が7時間から8時間に。家中の時計の針を1時間動かすのだけど、問題は

「1時間早めるの?遅らせるの?」

毎回これでざわざわ。メッセージで友人に尋ねると「うわぁ、忘れてた。今日だっけ?思い出させてくれてありがとう」って、もっと強力だった(笑)。結局「1時間遅らせる」ことが判明。翌朝起きると

「そっか〜。体は朝の8時でも、時計は7時」

ええやん(笑)起きた時の余裕感がすごい。その代わり「日の入りも1時間早くなる」ので、1日が早い。「えっ、もう夜⁉︎」みたいな。

「衣がえをしよう」

昼間はまだTシャツでもいられるけれど(海岸では泳いでる人もいる)コートやブーツ、靴下やセーターなどを引っぱり出す。マラガはもともと「秋」がなく

「夏からいきなり冬になる」

ので、Tシャツからコートに、ほぼ1週間で切り替わる。時計を「冬時間」にリセットしたら

「心も体も、タンスも切り替えましょう」

きっも11月中旬に一気に寒くなるんだろうなぁ。さて「文化の日」。どういう意味合いだろう、と改めてインターネット検索。内閣の定めた「国民の祝日」解説を読んでみると

「自由と平和を愛し、文化をすすめる(日)」

おぉお、自由と平和の日でもあったのだ!なんだか心に沁みる〜。今、欧米では「ワクチンパスポートの義務化」により、自由と平和が恐ろしい勢いで失われつつある。

思想や意見、生き方や考え方が違うから「豊かさ」が生まれる。それを「一掃」「強制」って、最も文化から遠いやり方。だいたい

「文化って『異』の集まり」

笑。だから魅力的なんだよね。「異」を排除するのでなく、するりと「異」を楽しめるメンタリティを育みたい。

「夢芽咲道(ゆめざきみち)」

夢の芽が伸び、花となり、道となる。スペインよ、自由と平和を失うな!「選択の自由」「生活の平和」が守られる社会でありますように。

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