【一日一作プロジェクト】布&ひもで「月のささやき玉」を作った。どんどん生まれるブローチアート。「もも衣アート」として「外出先で撮影する」予定が、コロナ規制で
「おしゃれして出かける機会が激減」
嘆いていると友達から、おもしろい言葉が返ってきた。
「なにも外出先で撮らなくても。アトリエを撮影スタジオにすれば?」「いつでも撮れるじゃん。どれだけでも納得いくまで」
なるほど〜。いいかも。ちょうど今「家の大整理」をしているし。撮影スペースを作るいい機会にはちがいない。
「全身が自撮りできるスペースって、壁一面いるよなぁ」
ぐるりとアトリエを見回す。ただでさえ、スペースがないのに(汗)。でも「撮影を外出に頼らず、いつでも自力で解決できる」って魅力だ。何より家の中なら
「マスクがいらない」
これからどんどん暑くなるマラガ。太陽の下、マスクの息苦しさや煩わしさを思うと「家撮り」は快適そのもの。
「自撮りするためのセットもいるよなぁ」
バック紙や、スマホを固定する台など。とりあえずライトは見送って、自然光で撮るとして。いろいろ試した結果
「壁はこれ」
というところまで、行き着いた。もちろん「これ」と指差した壁には、作品が一面に吊り下がっている。それも何重にも(汗)。
「これ全てを取るんだよなぁ」
なんだか、すごいことになってきた。が、まぁよくよく考えれば、この家には「作品」と「素材」しかない。ので、量はあっても、作業としてはシンプルなはず。
「まずは北部屋を『作品保管室』にしてから」
改めて『撮影コーナー』に取りかかろう。楽しみ〜。さて。最近、オウムが「目覚まし時計」の代わりになっている。彼の体内時計は高性能で
「朝7時〜7時半」
には必ず、少しずつテンションアップして目覚めていく。この「一気にいきなり」でないところが、気に入っている。アラームの「叩き起こされる感」がない。
この間、二度寝してしまい「はっ」として飛び起きたら、ベッド脇のサイドテーブルでオウムも「二度寝」していた。なんなん!ちょっと。
そんなわけで、スマホのアラームはやはり必要。「春眠、暁を覚えず」だけど、うちは「オウムとツバメ」に起こされる春の朝を送っています。みなさんの春はいかがでしょう。