言霊舞シリーズ・異玉

【一日一作プロジェクト】カリグラフィアート「異玉(いだま)」を作った。今日、信じられない光景を目にした。オウムがパソコンのマウスに手をかけ

「クリック!!!」

しているではないか(写真)。それも。ちゃんと左側。うそ。なんで。意味わかってる?

あわてて写真を撮るが、慌てる様子もなく、こちらをまっすぐに見つめ、全身に満足感を漂わせている。まるで

「ここ、押すんだよね」

と言わんばかりに。その表情を見るにつけ「意味をわかって押している」としか思えない。少なくとも「私がそこを押して作業をする」ことはわかっているようなのだ。

「よくよく考えれば、15年間ずっと見てるんだよなぁ」

私の「手の行き先」を。だいたいオウムは、いつも手元にやって来る。筆やキャンバス、紙やボールペン、スマホやピアノ・・・

にしても。かなりの衝撃だった。まさか「左側クリック」まで認識しているとは!さて。カリグラフィアート。今期は「言霊舞(ことだままい)シリーズ」をスタート。

「どんな言葉も、文字も、自らの舞を持っている!」

をコンセプトに、9文字をセレクト。いろいろ考えた末、私自身の生き方、アート道、願いを表す9文字を決めた。

「遊・異・結(ゆいむすび)」「夢・芽・道(ゆめみち)」「風・光・音(ふわぴかりん)」

「この9文字で遊ぼう〜!」

という企画。はたして。楽しみ〜。これからどんどん展開していきます。これはまだ始まりにすぎない(笑)危険。

マラガのコロナ感染者数は、政府の定める「上限」ギリギリに到達。つまり「都市封鎖・市町村リスト」入りほぼ確定(涙)。そんな中、ハビ吉から動画が届いた。

「今、マラガ港の近くにいるよ〜」

なんという平穏!これぞ地中海。太陽と海に守られたマラガは、なぎの夕暮れを持っている(ハビ吉撮影のマラガ動画はFacebook でご覧いただけます)。

日本のみなさまも、どうぞお体を大切にしてお過ごしください。にしても、今年インフルエンザ、どうなったん?(笑)全然聞かないけど。コロナにカウントされてる?

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