【一日一作プロジェクト】サンダルで「月の花、月の鳥」を作った。「週3回の筋トレ」は順調に続いている。なんせ15分間だから気軽。今週に入り
「プランク30秒&片手ダンベル4キロがふつうにできる」
ようになった。うれしい〜。始めた頃はただただ辛かった。立ち上がれないくらい、いちいち力尽きていた。が、今週に入り、自分の肉体にはっきり変化を感じる。
「苦しみながらも確実にクリアーできる」
「15分を週3回」といえども、肉体は確実に鍛えられているのだ。さて。マット、ダンベルなどが並ぶ「男前・筋トレコーナー」に
「5キロのミネラルウォーターとキッチンタイマー」
が置かれている。いわば台所用品なのだが、もちろん前者は「ダンベル」、後者は「プランクタイマー」として利用されている。ここに
「粘土で作るダンベル」
が加われば、もう完璧(笑)。昨日もゴミ捨て場へ行こうと、生ゴミを持ち上げた瞬間
「ゴミ袋をゆっくり上げ下げすれば、腕の筋トレになるのでは?」
これまでゴミ捨て場まで、よろよろ歩いていたのが嘘のよう。今や、有意義な筋トレタイム。もちろん帰りは階段を登って。ふくらはぎに「負荷」がかかるのを感じながら。
そこで、はたと気づいた。筋トレ野郎は、こうしてどんどん
「負荷フェチ」
になっていくのでは。これまでは「苦行」だった「重い、えらい」がパタンと、ネガとポジがひっくり返るように
「今、体のここが鍛えられているのだ、ふふふ」
と、全て歓びに変換されてしまうのだ。筋肉痛さえ「負荷の印」「勲章」。恐るべし。
さて。ここまで私が真剣に、筋トレに取り組んでいるのにはわけがある。数年間「五十肩」で、痛みのため寝返りも打てず、激痛で夜中に目が覚め、服の脱ぎ着も一苦労。
ダンス教室では、左腕は夜10時の位置までしか上げられず、ぐるぐる回すなんて論外。それが少しずつ動かせるようになり、数ヶ月前、いきなり完治した。ある日突然。
「体のどこも痛くない」
そのなんというすばらしさ。数年ぶりに、私は痛みのない生活を送っている。だから今!なのだ。
「痛くない今、筋トレしなくては!」
体が痛いと、とても負荷などかけられないのだ。故障・炎症している時は安静、せいぜいゆっくりしたストレッチしかできない。
見た目はどうでもいい。私がほしいのは「転んでも体を守ってくれる、骨を支えてくれる筋肉」「体温を保ってくれる筋肉」。そして。
「病気になっても、痩せることができるように」
2〜3キロ太れたら。まあ、数字にとらわれず、楽しく筋トレを続けていこう。
「月の花、月の鳥」
緑の月が、花や鳥に姿を変える。満月の力を借りて。今期、夢中になったサンダルアート。小さな空間を扱う楽しさを教えてくれた。
「一日一作プロジェクト」も6ヶ月目に突入。誰が半年も続くと想像したでしょう(笑)。半年間続けようとしたら、できなかった。でも
「今日を積み重ねる」
ことは、できる。筋トレと同じ。これから季節の変わり目ですね。みなさまもお身体を大切にしてお過ごしください。