6. 黒いオルフェ

今日、紹介するのは名画のテーマ「黒いオルフェ」です。
この曲を、ライブハウスで弾こう!と思ったのは
ちょうどこの日、
ライブの前に岐阜県・美濃加茂市に寄り
「FMらら」に、出演させていただいたことがきっかけです。

FMららのスタジオは、とても温かな雰囲気でした。
ラジオのパーソナリティである大野さん、ゆきちゃん、
そして伏屋さんのおかげで
スタジオ内に電子ピアノ、マイクなどを設置!

午後3時、「里楽ヌーン」が
涼しげなボッサのメロディにのって始まりました。
大野さん、ゆきちゃんの軽やかなトークのあと
いよいよライブ演奏♪
とても楽しくて、あっというまの2時間でした。
(詳しくは「ニッポン驚嘆記」をどうぞ)

このとき、番組のテーマが「名画」だったのですね。
それでわたしたちも、スクリーンミュージックを弾こう!と。

ヨーロッパでも、中南米でも
「黒いオルフェ」は、実にたくさんの人に愛されています。
ホテルでも、ほんとよくリクエストされますよ~。
あの美しいメロディラインがみなさん聴きたいわけなので
あんまりアレンジしないで
原曲に近い演奏を心がけています。

ちなみにスペインでは
「マニャーナ・デ・カルナバル(カーニバルの朝)」と
呼ばれています。
歌のタイトル、世界共通にしてくれないかなぁ~。
日本語と英語とスペイン語、全くちがうので、
リクエストされるたび、冷や汗が出ます。
曲は知っていても
「なんですかそれは・・・」って。仕方なく
「ちょっと歌ってもらえますか」

おかしいのは、そうお願いすると
ヨーロッパ圏、中南米圏のお客さんはまず、歌います。
ニッポンなら、どうでしょうねぇ。

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