秋の発表会・手作りすごろく

昨日の続き。「発表会」の後半は、恒例の「ゲーム大会」が待っている。大人たちが飲んだりおしゃべりしている間、子供たちは「すごろくゲーム」に熱中。

そのすごろく。なにがすごいって、毎回子供たちの手作り。枠組から始まり、それぞれのマスに罰ゲームを書き込むところまで。すべて子供たちにお任せ~。

基本的にレッスンの休憩時間を利用して。なので、毎週ほんの少しずつしか進まない。でもこうしてちゃんと形になる。達成感あるよね(笑)やっぱ女の子は強いな、こういうの。

「一回休み」
「次のト音記号まで飛べる」
「歌をうたう」
「動物のマネをする」
「ピアノを弾く」
「十秒で絵を描く」
「一回休み」
「バカのふりをする」
「踊る」
「ふりだしへ戻る」・・・

笑えるのは、すべてが完成したところで行う
「試験的ゲーム」
ちゃんと機能するのか試すのだが、これが異様に盛り上がる。

自分で書いた罰ゲームにはまって、もだえ苦しむ~(笑)あっはっは。人には優しくしましょう。せっかくなので「手作りすごろく制作中」の様子を写真に撮り、お母さん方へ送信。

「アーティスティック!」
「すごい~。市販のゲームよりいいよ」
「かわいいー。後で貸して」
「いろいろなスタイルが一つになってていいね」

すぐに返事が返って来る。ハート♡つきで(笑)。ブログやFacebookへの写真使用許可をお願いすると、みなさんいつも快諾。ムーチャス・グラシアス!
「ビデオも載せていいのよ~」
って、私ができないんです。技術不足で。すみません。

発表会でピアノを弾く。手作りすごろくゲームをする。それはある意味、結果。
「長いプロセスの最後の部分」
でしかない。

人生の大半、生活の大部分は、プロセスにある。プロセスが全て。と、言ってもいい。プロセスにこそ、喜びや発見、刺激や分かち合い・・・人生の最大の意味が隠されている。

だから、プロセスを楽しめることが、幸せになる法則なのだ。目標に向かって、夢に向かって歩いている
「今日の自分」
を、大切にしよう。

そして、今日、今この瞬間を、一緒に歩いてくれる、分かち合ってくれる
「今日の友」
を、大切にしたいと思う。

(「秋の発表会」完)





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