置手紙がわりのアートカード

昨日の続き。マドリッド滞在記も今日で終了。今回は、ハビ吉がずっと仕事だったので写真が少ない。だいたい顔を合わせるのは、朝と夜だけ。

仕事へ出かけるハビ吉に
「おはよう!お仕事がんばってね」
と送り出し、その後は寝る頃に帰って来る。
「お疲れさま!仕事どうだった?」
で、終わり。

フライトで早朝出発や、帰りが夜中になるときは、私は当然寝ているので
「なんとか声がかけられないものか」
と思って、書き出したカード。スペインでは毎日、頬のキスや抱擁が挨拶なので、それができないのはなんとなく淋しい。

毎日、一枚。夜帰って来るハビ吉の机やベッドに置いておく。それがだんだん自分でも楽しくなってきて絵だらけに。最終日にはなんともう
「立体アートカード」
に(写真二枚目)。こんなものが仕事から帰って来て、いきなりベッドの上に乗っかっているって、なんだか(笑)。

ハビ吉のマンションには、どんどん私の絵が増えていく。絵とピアノしか私にはできるものがないので。あとは、労働でお返し。トイレ掃除や洗濯、洗いものなど。植物に水をやる、とか。ハビー、ムーチャス・グラシアス!

マドリッド最終日は、のんびりセントロの散策。マラガより最低気温が7,8が低いので、人々はもうすっかり冬のいでたち。温かいものが食べたくなり、メゾンで一人ランチ(六~八枚目)。

最終日。再び特急AVEで二時間半。マラガへ無事到着。息をつく暇もなく、すぐにピアノレッスン再開。思えばあれから今日までノンストップ。

そうしたら、ハビ吉が写真を数枚送ってきた。こんなの、いつ撮ったんだろう(五枚目)。カメラ目線じゃないから、自然な表情。ってことなんだろうけど、なかなか迫力あるな、この目つき(笑)。

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