ルイスを訪ねてバルセロナへ

ルイスは、ベラの大親友。バルセロナに住んでいるが、生まれはウルグアイ。その後、チリ、アルジェリアなどを転転としながらも生涯ドクター。執刀医。現在は奥さんのマリ&息子さんのギジェ、犬ちゃんのムーサと共にのんびり暮らしている(写真一枚目)。

毎年、ルイスの誕生日にバルセロナへ会いに行くのが、私たちの恒例行事だった。去年から、それを私は一人で行っている。

ルイス一家を訪ねてバルセロナへ。今回は四日間の滞在の予定。まずは、ウイスキーで乾杯。スペインオムレツ「トルティージャ」をみんなで作る(写真二~六枚目)

一年ぶりの再会で、話がはずむ。スペインは家族友人同士のスキンシップをとても大切にする。夫婦はもちろん、親子でもしょっしゅう腕や肩に触れてコミュニケーション。

写真六枚目をご覧ください。食事中でも「息子さんにしっかり肩を抱かれるお母さんの図」(六枚目)。スペインのお母さんは本当に幸せだと思う。

犬ちゃんのムーサは人なつこく、食事中も一緒。二歳のメス犬。光の具合によって、灰色にもベージュにも、銀色にも薄いピンク色にも見える不思議な犬(七、十枚目)。

食後のデザートは、ギジェが庭で栽培したイチゴ(八・九枚目)。手作りが一番。分かち合うのが一番。家族っていいなぁ、と思う瞬間。ルイス、マリ、ギジェの笑顔が見られて、本当によかった。

明日はいよいよ、バルセロナの海辺にある魚介類レストランへ。パエジャ&白ワインで乾杯の予定。さて、どうなりますことやら。

(明日に続く)

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「ルイスを訪ねてバルセロナへ」への2件のフィードバック

  1. ワイマラナー(わんちゃん)ですね!!!!めっちゃめちゃ可愛い! スペインの家族 みていていいなぁと思うことが多々あります。実際の家族でなくても、人類みな家族!みたいな温かさを感じさせてもらえました。いい笑顔です!

  2. Sさんのおっしゃるとおり!「人類みな家族」ですね(笑)。
    お互いに許し合い、たくましく生きている姿はとても人間的。
    素直に自分をさらけ出すので、失敗も多いがほほえましい。
    自分の欠点も血液型も知らないスペイン人は
    ストレスから遠い気がします。

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