昨日の続き。「秋のピアノの発表会」のご報告。
午後一時集合!とは言っても、一時間かけてだらだらと集まる。
これぞマラガ(笑)。時間厳守という文字は、マラガにはないのだ。
まずはご挨拶。そしていきなり食事(笑)。弾く前に。お父さんたちはちゃんと自分たちでワインとかシャンパンとか持参。わかっていらっしゃる。
その間、子供たちと私はピアノ室で最後のリハーサル&確認。
さて、いよいよプログラムにそって順番に演奏していきます。たとえ気のしれた家族友人ばかりとはいえ、人前で弾くのは緊張するもの。 音楽学校の練習曲から、映画のテーマ、クラシックの名曲、ジャズバラードまで、どれもすばらしい演奏でした。ムイ・ビエン!ブラボー! これが一キロのお肉を使って作ったクスクス。三時間煮込みました。 食べて飲んで、弾いて聴いて。おしゃべりして笑って。エネルギーのめぐりがぐーんとよくなった一日。お忙しいところ参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。 次回の発表会は「春」。どんな曲を聴かせてもらえるのか楽しみです。
次回は私も今、編曲中のジャズバラードを弾くことにしましょう! 今日、来られなかった数名の生徒さんたちも、みなさんすばらしいレパートリーをお持ちです。これまでレッスンおつかれさまでした。
次回「春の発表会」では、すてきな演奏を聴かせてくださることでしょう。 ここがレッスン室&演奏スペース。以前はリビングにももう一台ピアノがあったのですが、誰も弾きたがらない(笑)。この部屋にこもって弾いた方が集中できるらしい。で、結局、売ってしまいました。
肝心の「演奏の写真」がないのは、私が演奏者の横について「楽譜めくり」や「伴奏」の仕事をしているから。お父さん、お母さんはみなさん、しっかり子供たちの演奏姿をビデオで撮ってらっしゃいました。さすが。
最後になりましたが、食べもの&飲み物の差し入れ、演奏後の心温まる拍手、すばらしい一日にするためのお心遣いを本当にありがとうございました。
Muchas gracias por maravillosa música y vuestra atención.