【一日一作プロジェクト】「希望樹」を作った。中国人女性が経営する近所の雑貨屋さんへ行くと、不思議なことが起こった。

「私の顔をニコニコとして見つめ」「何度も見つめ返し」

やたらうれしそうなのだ。お会計で向き合うと、お姉さんはついに抑えきれなくなったように

「あの、あなたの顔立ち、本当に中国人みたい！」

笑。親近感だったんかい〜。つられて私も笑ってしまい

「時々、まちがわれます」

などと答える始末。確かに、中国人のお店にいると、5割の確率で店員とまちがわれる。が、それはスペイン人からであって、まさか生粋の中国人の方から見ても

「完璧な中国人」

だとは〜。お姉さんは「親戚の子とそっくり」「家族といるみたい」と少し照れながら、自分の家族についていろいろ話してくれた。

「日本人の方ですよね。でも、ほんと、目とかバランスとか。あぁあ〜」

ひたすら歓喜の状態（笑）。その笑顔があまりに幸せそうで、しばらくレジでおしゃべり。誰かが笑顔になってくれる、ってうれしいよね。これが本日のハイライト（笑）。

話は変わって。数日前から、ツイッターが見られなくなってしまった。いつものようにニュースを見ようとすると

「アカウントを作れ」

の一点張り。うーん。どうしたのかしら。これまでアカウントなしでもは自由に見られたのに。そんなわけで、しばらくツイッターから離れている。情報収集ができないのは残念。

その代わり。と言ってはなんだけど、ゆったりお家ランチ。デザートはメロン。スイカとメロンが同じ価格のマラガ。アイスクリームより安い〜。

「希望樹（きぼうじゅ）」

「ESPERANZA （希望）」文字が、ツルのように伸びる。アンダルシアの窓格子みたい。黒くてぐるぐる唐草模様。「希望の樹」が伸びる。

みなさま、すてきな週末を。

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