前回に引き続き【ルータ・デ・カスティージョ】、テバ村に寄ったついでに
このカニェテ・ラ・レアル村へも足をのばしてみましょう。わたしたちがこの村を訪れたとき
「カスティージョへ行くにはどこから登ったら・・・」と道を尋ねた【セニョール】が
おし(?話せないことをどういうのでしたか)で、それでも身振り手振りで
わたしたちを古城まで案内してくれました。結局、村をいっしょに一回りし、
彼の名がぺぺであること、さらに
「ここに僕は住んでいる(ゼスチャー)」
「あっ、ここぺぺの家なのね!」などと話しながら村観光。
【ガイド】をしてくれたお礼に【プロピーナ(チップ)】を渡そうとしましたが、
かたくなに拒否され、ぺぺの笑顔を大切に心にしまって帰途につきました。
今でもあの笑顔が忘れられません。
ちなみに4エル チョーロと5アルダレスも、このルート上にあります。
★もっとカニェテの写真が見たければgoogleに「 imagen de canete la real malaga」と入れてね!
★旅用語解説
【ルータデカスティージョ】7を参照。
【セニョール】おじさん、おじさま、紳士、お好きなように訳して頂いてけっこうです。
【ガイド】道を聞こうものならおせっかいなマラガ人、すぐに案内してくれます。
【プロピーナ】チップのこと。やさしくされたら1ユーロ程度を手渡し「グラシアス」を
忘れずに。
