わたしたちが演奏している曲や、
編曲中のエピソードなどを紹介している
秋の新企画、『ももの音楽づくり♪』。
第2回の今日はJazzのスタンダードナンバー『ブルーボッサ』です。
ケニー・ドーハム作曲のこの曲は
世界中のミュージシャンに、さまざまなアレンジで演奏されています。
タイトルどおりボサノバのリズムでも、
またスイングのリズムでも、ばっちり決まります。
『テーマ(主旋律)』自体は非常に短いので、
これを各ミュージシャンがアドリブして「何回も弾きまわす」、
というのがふつうです。
わたしたちのバージョンは、
最初しっとり、ピアノが「バラード」っぽくテーマを歌い、
突然、ラテンの「トゥンバオ」のリズムで、イントロ&テーマが始まる。
中盤、トゥンバオのリズムから、気がつくと
スイングの4拍子のリズムを変わっている、という具合。
夏、マラガの40度の乾いた熱風の中で弾いていると
ボッサは一瞬の、「涼」を感じさせてくれます。
「清涼感」があるのよね、ボサノバ、って。
ま、ミュージシャンの額は、玉の汗なんだけども・・・。
これ以外にも『レカード・ボッサ』『シェガ・デ・サルダージ』・・・など、
いろんなボッサを弾いています。
ラテン圏には、すばらしいピアニストのマエストロ(師匠)が
たくさんいらっしゃいます。
中米のピアニストで有名なのはミッシェル・カミーロや
チューチョ・バルデス&ベボ・バルデス親子・・・
リズム感が、最高です。
さて、10月中旬から「You Tube」で、
わたしたちの演奏を聴いていただけるようになりました!
その「映像づくり」を買って出てくれたのが
以前、うちのピアノ教室に来ていたソラと、
そのお兄ちゃん、アルカディの兄妹コンビ!
9月の猛暑の中、家の窓を全部しめきり、汗だくになって撮ってくれました。
1曲終わるたび
「あつい~っ」
って、ベランダに飛んで行く。額からしたたり落ちる玉の汗・・・
できあがって、いざ試写会。
彼らのセンスのよさにびっくり。
演奏するわたしたちの回りで、くるくる回ったり、
伸びたり縮んだりしていたけれど
よくこんなに、いろんなアングロから、撮ってくれたものです。
二人の情熱に、心より感謝します。
ソラ、アルカディ、どうもありがとう。
スタッフ追記(2012/10/12)
Youtube動画で、もも&ベラの演奏を聴くことができるようになりました。下記タイトルをクリックしていただくと、Youtubeに移動します。