10. ¡バーレ!(OK/わかったよ)

 1日何度も使う「バーレ」。電話でもよく使います。
 町で男の子が彼女に向かってよく「バーレ、バーレ」って2回つなげて使ってます。
 「わかった、わかった」って感じがでるのよね。
 「映画に行こうか」「バーレ」
 「あす電話してくれる?」「バーレ」
 「ワリカンでいい?」「バーレ」
 なんて便利な言葉なんでしょう。
 発音は「ばれたか!」の「ばれ」でOK。
 ただし「ばればれ」と言うと「OK,OK」なので注意!

【スペイン語のきまり③】
いよいよ『男性形・女性形』に、来てしまいました。
日本語にも、英語にもない「概念」なので、
最初は「なに?」「なぜ?」と、みなさん感じると思います。

★スペイン語の『名詞』は、『男性名詞』と『女性名詞』に分かれます。
たとえば、「太陽」「海」「ピアノ」「パソコン」などは、男性名詞で、
「月」「花」「テーブル」「ビール」などは、女性名詞です。
これはひとつひとつ、おぼえるしかないのですが、
『o』で終わると男性、『a』で終わると女性、というきまりはいちおうあります。
(例外もあり)

それだけなら、まぁ、情緒があっていいのですが、
問題は、『名詞』が男性か女性であるかによって、
『冠詞』や『形容詞』の形を、変えなくてはいけないことです。

さらに、『名詞』が複数になると、
『冠詞』や『形容詞』まで、複数形に変わってしまう!
なぜなんだ。いったいどうして・・・
相手に合わせて、そんなに自分をころころ変えてしまうのか。
自分をもて!と、思わず言いたくなる
スペイン語の『性数一致の法則』。

書いていたら、くらくらしてきたので、
具体例は、次回にしたいと思います。

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