巨大かぼちゃの贈りもの

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今日は、収穫の秋にちなんで
「巨大かぼちゃの贈りもの」
を紹介します。

べラがうれしそうに抱えている
もの、何だかわかりますか?
そう、かぼちゃ。
人間の顔してるけど(笑)
ふつうの4倍はある
巨大かぼちゃ。
差し入れしてくれた友人へ
感謝の気持ちをこめて今日は
「巨大かぼちゃ解体プロセス」
をお届けします。

べラ、野菜と遊んでるの?
サングラス、帽子はまだ
わかるけど
鼻は栗で、口はくし・・・
記念写真を撮りおえていざ!

ホラー映画みたい。
確かにわたしの包丁では
皮が厚くて固いので
切れないけど・・・

「ドスッ」
って、差すか?
友達じゃなかったの。
サングラスに帽子までして。
ナイフ、突き刺さってるよ。

べラの背後ではオウムが
「ぐえぇ~、ぐいぃー、ぎょえ~」
と奇声を上げ
ハロウィーン怪奇映画的。

「まずは、真っ二つに!」
と、勢いはいいが
固いのなんの。
かなりの格闘のすえ
やっと二つに割れたかぼちゃ。
「うおおぉーっ!」
と、歓喜のお叫び。
写真では、雄雄しいが
すっかり疲れて果て
「僕、トイレへ行ってきます」

べラがイスから立ち上がるや
待ってました!
とばかりに飛んできたオウム。
さっきから何が起こってるのか
気になってしょうがない。

「・・・・・・」
べラのイスにとまって
正体不明の物体を
見守るオウム。
これ以上、近づくのはこわい。
これ、なんだろう~?

べラ、再び「解体」を開始。
今度は細かくするために
金づちを使って。さらに10分。

「これで、料理できるね。
 べラ、ありがとう」
すると複雑な表情を浮かべ
「人体をバラバラにしている
気持ちがしてきた・・・
けっこう大変な作業だなぁ」

結局、ふかして、煮て、焼いて
4日かかっていただきました。
ありがとう!

 

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