2022年の作品群・名古屋

【一日一作プロジェクト】2022年の作品群を紹介中。ホットサンド&ミルクティのモーニングでエネルギーチャージした後は

「話し方&声の出し方レクチャーへ」

本日の先生は、声優でボイトレ講師(声優学校?の先生)の須田さん。実は、会社員時代の先輩。それも隣の席(笑)。書類の書き方などを教えてもらいながら、その心地よい声に聴き惚れていた。

「須田さん、お久しぶりです。いきなりですが、○月○日、空いてませんか?」「いきなりだね〜(笑)」

「自分の声がきらいで。話し方、声の出し方を教えてほしい。発音や呼吸の仕方、口の開き方とか」「じゃあ、まず問診だね」

栄で待合せ。たぶん4、5年ぶり?心おきなく声が出せる場所、それはカラオケボックス。待合せの店はなんと。昨夜、女友達と夜中まで歌っていた店(笑)。2日連続。24時間営業なので朝イチで乗り込めるのだ〜。

「よろしくお願いします」「ひさしぶりだね〜」

さっそく始まる「話し方」「声の出し方」レッスン。まずは発声練習や、声帯を伸ばす練習法などを教えてもらう。

「声は何でできているでしょう?」「んんん?」

そんなこと考えたこともなかった。まずは声のメカニズムを知るところから。とにかくメモメモ。私の場合、それなりに声量はあり滑舌はいいのだけれど

「息の量が少ない」「口の形が正しくない」

おぉお〜。そうなんかー。これまで意識したこともなかった。さっそく須田さんのマネをしながら、声を出してみる。口の形を直し、深く息を吐きながら。なかなかコツがつかめない。声を出すって、なにげないことだけど

「緩急、強弱、フレージング、ポーズ・・・」

いろいろな要素から成り立っている。さらに、カラオケをする時に「息を出すよう意識して歌う」「モノマネも役に立つ」「息が表現力につながる」と言われ、そこに注意して歌ってみると

「 1曲歌うのに、数回くら〜っ」

そう、酸欠(笑)。いかに、息を吐いていなかったか。ふらふらとイスに座り込む。プロってすごいな。そして、つくづく思う。

「息こそ声色」「息こそ表情」

温もりや愛嬌、安心感や心地よいビブレーションを生むのに「息と共鳴」は必須なのだ。そこに「表現力」が生まれる。そっかー。だから私の声は、色に乏しく一本調子なんだ。

「自分でトレーニングし続けるしかないな」

と悟る。今日はあくまで問診。少なくとも、自分に足りないこと、やるべきこと、めざす方向(意識するポイント)はわかった。せっかくカラオケボックスにいるので、レクチャーの最後に

「須田さんの歌が聴きたいー」

とお願いして歌ってもらう。なんちゅう贅沢。すてきな歌声は今も健在。まさしく表現力!友達が先生や仲間って、最高や〜。カラオケボックスに 1時間半いて、2人で4曲って(笑)少なっ。

レクチャーの後は、ちゃんぽんランチ。さらにティータイムでのんびりおしゃべり。やっと近況報告が〜。いろいろ問題もあるけれど、だからこそ

「今、手にしているものを大切に」

前進あるのみ。須田さん、お忙しい中を「話し方」「声の出し方」レクチャーをありがとうございました。とても楽しく、貴重な体験。あっという間の4時間でした。あれから毎日

「あえいうえおあお〜」

やっています。絵本の朗読も。まだなかなか「演じる」「息を吐く」感じがつかめないけれど、自分の声を録音して聴きまくっていたら、耳慣れてきました。少なくとも

「なんだこの声は〜!!!(汗汗汗)」

からの動揺&動画速攻削除はなくなった(笑)。すべては修正材料。チェック素材。客観的に聴けるようになっただけでも前進。なんせ

「スタート地点が0過ぎて、伸びしろがすごい」

笑。いいところを見よう。これにて、名古屋レポートは無事終了。おつきあいしてくださったみなさま、ありがとうございました。

太陽さんさんのすてきな 日曜日を。

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