結んでつないで

【一日一作プロジェクト】「結んでつないで」を作った。今日は1日中デスクワーク。なので、家でゆっくりクッキング。と言っても

「弱火でほったらかし」

というお気楽スタイル(笑)。チキン・ズッキーニ・ピーマンを、オリーブオイル・ニンニク・しょうが・クミンなどスパイスの中で炒める。

「途中で1回、チキンをひっくり返すだけ」

こうでなくては〜(←ずぼらクッキング)。最後に、残り物のクスクスをフライパンの隅で温め、パクチーのみじん切りをまぶして完了。

「南アフリカのワインで乾杯〜」

実はこれ、スーパーで大特価。ボトル1本500円なり。十分飲める〜。ランチの後は再びデスクワーク。連日メールをしまくっているので、当然ながら

「返事が届く」

じゃんじゃんと。内容を読み込んだり、情報を書き出してまとめたり。蛍光ペンでマークして(笑)。もう学生時代に後戻りじゃ〜。

「いかん。もう夕方だー。散歩に行こう」

あわてて立ち上がる。スペインはこの季節、夜の9時まで明るいので「夕方タイム」が長い。午後6時からでも、十分に徘徊できる。せめて5000歩くらいは歩きたい。勢いよく歩き出したのはいいが

「んんん?なんだこの空は」

人工的な。雲というより、ヒダのような。しばらく見上げていると、飛行機が1機。2機、3機。青空に長く伸びる白い筋。あぁあ〜、やはり。ケムトレイルを噴射しまくっている。

「明日は曇りだろうなぁ」

これを撒かれると、だいたい曇りになるんだよね。それでも、鳥たちの声を聴きながら近所をほっつき歩く。ハビ吉のマンションはマラガ郊外にあり、お店は少ないけれど

「街路樹や花が多い」

観光客は皆無。外国人も少ない。うろうろしていると、公園を発見(写真)。木陰のベンチがいい感じ。住む場所が変わると、生活動線も変わる。

「道も、景色も、スーパーも。全てが新しい。未知の世界」

同じマラガ市内でも、異邦人感〜(笑)。何事も慣れるまでは、無駄が多い。動きも時間も。自動的にはいかないので

「定住の快適さ、スムーズさ、安心感」

が、ふと懐かしくなる。と同時に、クリスティーナが「うらやましい」と、呟いていたことを思い出す。

「50代半ばで、ここまでふらふらはできないよ。ロカ(クレイジー)、これはチャンスだ!自由なんだよ、どこまでも飛んで行け」

どんなチャンスなんや〜(笑)。どこに飛んで行くんやー。定住して畑でもやりたいわい。

さて。日本政府は、エジプトの地下鉄整備に1000億円援助することを決めましたね。「貸す」とは言いながら、金利0,1%、償還期間40年、10年の据置期間あり。だったらまず、日本の若者を苦しめる「奨学金」制度を、そうすべきでは?

さらに。ガーナに687億円を支援。って、はっ?どこにそんなお金が?(笑)年金支給が遅くなるわけだ。海外にばら撒いてるもんね〜。

30年近く所得が上がらず、子ども食堂が国内に7000ヶ所以上。インボイス制度で中小企業や個人事業主を潰しにかかり・・・これが、自国民に対してやることなのか。

「他国にばらまく金があったら、自国民ファースト」

でしょう。岸田さんは、いったいどこの国の総理なんだろう。農業・酪農家を潰しにかかり、自給自足率を下げようとする政府を、どうして信用できよう。

年金だって、40年勤め上げ、まじめに払い続けて支給額が月6〜7万円とか、ふざけてる(まぁ、それもいずれなくなるだろうけど)。スペインでさえ、月10万円くらいですよ。

「結んでつないで」

「AMOR(愛)」「PAZ(平穏)」文字が、歩く。愛と平穏を胸に、歩いて行こう。仲間同士で心を結んで、手をつないで。これからはコミュニティの時代。暮らしをシェアして、持っているものやできることを交換し合い、生き延びていきましょう。

みなさま、すてきな1日を。


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