5、ウエルバ~ポルトガル国境

CIMG8115 CIMG8110 CIMG5044 CIMG8120 「アンダルシア周遊の旅」5回目の
今日はセビリアから一路、北へ!
ウエルバ県に向かいます。
これまで取り上げてきた
マラガ~グラナダ~ハエン~
コルドバ~セビリアはいわゆる
主要観光都市。幹線バスで
高速道路をまっしぐら!
が、今回のバスはローカル。
ウエルバ県って観光ルートから
完全にはずれてるなぁ(笑)

だからこそ、自然の宝庫。観光化されて
いない素朴なアンダルシアが残っています。
まずは左上の町「アラセナ」をめざしましょう!
わたしは前情報もまるでなく
リュックに地図持ってふらふらしてたのですが
この町の頂上には古城跡が残り、さらにその
下には数キロに渡り、知る人ぞ知る「洞窟」が
はりめぐらされているという!
標識くらい出しといて、って。もう。
バルでビール飲んでたらお兄さんが
「そりゃ、洞窟行かな~!」
って。なんで関西弁なんだ。
Gruta de las maravillasといいます。

さて、ここまで来たら
「ポルトガル国境」方面に足を
のばしてみましょう!

すべてローカル・バス。
左の村は「Aroche(アローチェ)」
ポルトガル国境までもう
わずか40キロくらい。
この辺りまで来ると大地が
肥え緑が濃く、アンダルシアと
いうよりポルトガルの風景に近い。
他にも、小さな集落「Almonaster」
生ハムで有名な「Jabugo」など
小さな宝もののような村や町が
点在しています。

写真を撮っていたら、子どもたちに
取り囲まれてしまいました。
「フォトグラファ(カメラマン)?」

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