人権デー&百花百音・命花

【一日一作プロジェクト】12/10は「Día Internacional de los Derechos Humanos (国際人権デー)」。命が大切にされる社会を!エールアート「百花百音」&「命花」を作った。

現在、ヨーロッパは凄まじい「人権侵害」「民主主義の崩壊」の真っ只中にある。毎月毎週「ええっ」と驚くような政策が次々と発令され、多くの国で

「ワクチンパスポートがないと、仕事もできず、学校や教室にも行けず、レストランやお店にも入れず、公共交通機関も使えない」

恐ろしい状態となっている。そんなイタリアの話は先日書いたけれど、ついにギリシャでは「ワクチン強制接種」に加え

「未接種者への罰金刑」

が発表された。罰金って?何か悪いことでもしたの?それも「1回払ってよし」ではありません。

「接種するまで毎月100ユーロ」

はぁあっ?どうなってんの?体調が悪くても打つんだろうな。3回目も4回目も。毎月100ユーロ(約13000円)払わなくていいように。

2月1日から「国民全員ワクチン強制接種」を決めたオーストリアでも「非接種者への罰金刑」を準備中。その額なんと

「500〜3600ユーロ(状況に応じて)」

ええっ⁉︎なんなん。だから、そんな悪いことしたん?さらに「4年以内の懲役刑」も考慮中。って、犯罪者なんかい(汗)。すでに2回接種している人でも

「9ヶ月以内に3回目を打たないとワクチンパスポートはもらえず」「罰金刑500〜1500ユーロ」

って、えええっ⁉︎なんで?民主主義はどこに。ドイツでも「ワクチン義務化」が2月以降に始まる見込み。お隣のフランスでも「3回目の強制接種」が着々と進行中。たとえ2回接種済みでも

「7ヶ月以内に3回目を接種しないと、現在のワクチンパスポートは無効」

すごいよなぁ。体調が悪かろうが、体力がなかろうがおかまいなし。「打ちたくない」「3回目は見送りたい」という選択肢は「ない」のだ。それどころか

「罪人」

扱い。これはもう「健康のため」でなく「ワクチンパスポート」のためだよねぇ。言ってみれば、これまでの生活を続けるため、そして

「自由に行動するための許可証」

イギリスでは「3ヶ月ごとに一生打ち続ける」政策が計画中だと発表された。うそやろ。この「何がなんでも打たせる」「言うこと聞かない奴は罰金刑と懲役刑」という流れは何なのか。

これ全て、今年の夏からヨーロッパで一気に起こった動き。わずか3ヶ月で世界が一変してしまった。反対デモはヨーロッパ各地で毎週行われているけれど、次々に陥落していく国々を見ながら

「まさに世界戦国時代」

に突入したのを、はっきりと感じる。残念ながら、これは「始まり」に過ぎない。欧米、オーストラリア各地では、かなり恐ろしい計画が水面化で進行中。それが、現実のものとならないことを祈って。

その中で、スペインはまだなんとか息をしている。「ワクチンを打つ・打たない」「何回打つか」「いつ打つか」は、全て自分で決められる。人間的でおおらかなスペイン、自由と民主主義を失うな。

「百花百音(ひゃくかひゃくね)」

エールアート。色も形も異なるさまざまなパーツからできている「ピアノ」を胸に。私たちも1人1人、生き方も考え方も違う。だから、すばらしい。おもしろい。

「異は豊かさ。個を大切に!」

小さな命、小さな声を大切に。動物たち、虫たちがのびのびと生きられる世界を。「命花(いのちばな)」。人権デーに祈りを込めて。

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