マラガ港&I

【一日一作プロジェクト】アルファベットシリーズ「I(いー)」を作った。ランチの後は「マラガ港」へ。海や船を眺めながらそぞろ歩き。

「空が青い!」「太陽さんさん」「白い船がすてき〜」「カモメがいっぱい」

なんという平穏。港にはショップやレストラン、カフェテリアが並び、マラガっ子の人気散歩スポット。特筆すべきは

「柵や塀に、ガラスや透明アクリル板が使われている」

のでワイドビュー。ってか、丸ごとビュー(笑)。港や船がよく見える〜。おしゃべりしながらぐるりと一周。

「お茶したいけど、どこもいっぱいだね」「行列ができてるよ〜」

半袖でいられる陽気だもんね。仕方ない。時間をずらして再トライ。やっとテーブルをゲット。船を眺めながらティータイム。

「けっこう歩いたよね」「えーと、ほぼ12000歩」

スマホで確認。いったいいつからスマホが万歩計、時計、カメラ、パソコンになり、コロナ規制の国際間移動ツールになってしまったのか(←ガラケーではもう飛行機に乗せてもらえない)。

「ブルースだ!」「ギター上手だね」「歌声もすてき〜」

ストリートミュージシャン達が、さらに午後をすてきものにしてくれる。すれ違う人々の、なんてくつろいだ表情であることか。友達と家族と、恋人と仲間と、何の規制もなく集える。

レストランやカフェテリアに入るのにも「ワクチン接種証明書」がいるフランス、イタリア、スイス・・・何も求められないスペイン。この差は大きい。

「Igualdad (平等性)」の「I」。分断するのでなく、個人の選択や意思が大切にされる社会でありますように。

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