再生の秘芽玉

【一日一作プロジェクト】ペイントして「再生の秘芽玉(ひめだま)」を作った(←これからどう展開しようか想像をふくらませ中)。今日は朝から用事で駆けずり回り

「久々の13000歩越え」

ものすごい空腹と共に、よろよろと帰宅。ビールを飲みながらランチの準備。

「チキンソテー、トマト、枝豆、パン&チーズ」

しっかり完食。それでも足りず、デザートのフルーツをあさりに再びキッチンへ。

「おぉお、マンゴーと梨とキウイがあった」

むいて食べるだけ。なのに、こんなにおいしく、またたく間に私を幸せにしてくれる。果物ってすごいな。最近2、3日ごとにマンゴーを食べている。トロピカルな風味と甘さがたまらない〜。

「眠っ。昼寝をしよう」

そりゃ血糖値、一気に上がるよね。昼寝をしようと寝室へ行くと、オウムが床をぽつぽつ歩きながらついて来た。これは

「一緒にシエスタするから、ホウキで枝を作って」

ってこと。なので「ベッドから生える枝」をホウキで準備。とたん「バサバサッ」と飛び乗る(写真)。この時、ホウキの柄を踏みつけ「枝として固定」しているのは、私のお尻なのだ。

「よくこの不快な状態で眠れるな」

と自分でも思うけど、5分で寝落ち。さて。昼寝でなんとかエネルギー回復。よろよろとうちの前へゴミ出しに。ついでに海岸通りを散歩(←また歩くんかい)。

「気持ちいいーーーーーっ」

10月末までは、まだまだ泳げるマラガ。波打ち際には足跡がいっぱい(写真)。浜辺はマラガっ子のお気に入り散歩コース。こんな穏やかな午後を楽しめるその一方で

「50年ぶりにカナリア諸島、ラ・パルマ島の火山が噴火」

連日ニュースで「噴火中の火山」「町中に押し寄せる溶岩」など、驚くべき映像が次々と届けられる。恐ろしさと美しさをあわせ持つ、この世のものとは思えない光景。

赤く燃える溶岩が、山の斜面→町中→海岸部へとゆっくり移動して行く。不思議な生き物のように、うねうねと形を変えながら。そしてついに!海の中へと流れ込む。

「その結果、新しい岬ができた!」

うそ。なんなん(驚)。スペイン領、広がったんかい。地図を描き直すのか。自然の威力の凄まじさに、ただただ言葉を失ってしまう。

この自然災害で、家を失った方々、避難を余儀なくされた方々もかなりいらっしゃる。コロナ禍だけでも大変なのに。本当に心が痛む。

「再生の秘芽玉(さいせいのひめだま)」

芽でもあり、目でもある。再生への祈りを込めて。1日も早くラ・パルマ島の方々が生活を再開できますように。

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