日本上陸記&もも作品室・1

【一日一作プロジェクト】「もも作品室・1」を作った。「日本上陸記・21」。いきなり実家の2階に「作品保管室」を作り始める。まずは

「私物を捨てる」

ところからスタート。部屋を空にするべく、衣類や靴、バッグやCD、思い出の品などを次々処分。実に半日がかり。

「や、や、やっと空になった・・・」

しばし感動。何もないって、すばらしい(棚以外)。掃除をし、改めて作品たちを運び込む。

「額付きの重い作品を、ダンベル代わりに」

胸に抱え、よろよろと階段を昇る。まさに筋トレ。本日は50往復(昨日、背中がつりそうになったので、今朝は準備体操からスタート)。

「とりあえず本棚へ作品たちを収納」

無造作に。時期別、スタイル別などに分けている暇はない。完璧にするより、完了する!これでいこう。さらに

「棚に入らないものは掛ける、吊るす」

家にある物を利用して。自宅隔離中なので、ホームセンターや100均にも行けず(涙)。本当は

「部屋の中央に作業台がほしい」 

もちろんないので、作業は全て「床の上」。これがめちゃ不便(汗)。作品を置いたり、整理したりメモしたりするのに、何十回としゃがみ込み、ひざまずく。ふと見たら

「膝こぞうが黒ずんで」

いた。さらに1日中、家の中や物置き、玄関などを裸足で駆けずり回るので、シャワーを浴びると

「足元から黒っぽい水が流れ出す」

小学生か(笑)。床に座り込んで作業をしていると、1階から父の声が。

「3時だよ。ひと休みしてお茶にしよ〜」

おお〜、餡子の時間だ!(笑)。まんじゅう、おはぎ、あんぱん、大福。あんこ&生クリーム。バリエーションはいかようにも。大好きな餡子でエネルギーチャージ。

「お茶、入れるね〜」「またゴミが大量に出たね」

お互いの顔を見て、おしゃべりしながらお茶できる幸せ。見ればゴミ袋が10個近く。1階に下ろしたゴミを、知らぬ間に父が仕分けしておいてくれた。

「今年はレモンが3個しかならないなぁ」

庭いじりをする父の声に誘われ、ふらりと庭へ。すると、巨石に囲まれてたたずむ父の姿が(写真)。

「何かの儀式?」

巨石群の真ん中で。この石を敷地の隅に追いやりたいが、動かないだろうな。いやいや、かつて人は「丸太を転がしながら」その上に巨石を乗せて運んだのだ(←ほんとか?)

「ももアートガーデン」

の夢はふくらむばかり。もしかしたら「造園業を営む方」の中に、ももアートに興味のある方がいらっしゃるかもしれない(笑)。そして

「お互いに幸せになれる方法が!」

きっとあるはず。いや、造園業でなくても一般の方々、お友達でもいいのか〜。

「週末、うちに穴を掘りに来ない?」「一緒に石を動かしてみない?」

笑。どんな誘いや〜。ランチ付きで。同じシステムで「外壁を塗りにこない?」編もある。これから帰国のたびに少しずつ手をかけていこう。

「アートと庭を結びたい!」

遊びながら異を結ぶ「遊異結(ゆいむすび)アーティスト」として、2022年から「空間アート」という新しいジャンルに挑戦していこう。(明日に続く)

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