【一日一作プロジェクト】ブローチアート「小春舞(こはるまい)」を作った。今日は朝から雨の中、傘を片手に用事で駆け回る。
「こんな雨の中、行列するのいやだなぁ」
お店やオフィスの中に入れるのは、たいてい1人か2人。と、決まっているので、みんな通りで待っている。まずは郵便局へ。
「うそ・・・誰も並んでいない」
ここ1年で、こんなことは初めて(驚)。よろよろとオフィスの中に入って行くと、なんと!
「中にも、客の姿なし」
職員のみなさんも暇なので、和気あいあいとおしゃべりしている。なんてのどかな光景〜。わずか1分で用事完了。信じられない。
「次はコピー屋さんだ」
ここもいつも混んでいて、行列は当たり前。雨の中、なかなか来ないタクシーを待つ人々の横をすり抜け、コピー屋へ。
「うそ。こちらも行列なし」
そのままお店の中へ。すぐに私の番。狐につつまれたような気持ちで、次のオフィスへ。ここでも待ち時間は1分。とんとん拍子にコトが進み
「まさか、これ、雨の日だから⁉︎」
すごいな。マラガっ子の「雨の日・外出しない率」って。それくらい雨が降らない。ってことでもあるけど。あぁあ、がんばって走り回ってよかった。
さて。先日のランチレポート。ハビ吉&妹さんと3人で「アロス(米)」を食べに駆けつける。半年に1度の大特価プロモーションで
「鍋のアロスが16ユーロ!」
安っ。私たちが頼んだのは「アロス・カルドソ」。言ってみれば、汁の多いパエジャ(写真)。魚介類の出汁がきいていておいしい〜。
この日、私は「フラメンコ教室」の後、そのまま駆けつけたので「化粧っけもなく」「スポーツ着」で「お腹ぺこぺこ」。米だけでは足りず
「タンパク質が食べたい!」
小鰯のフライをシェアすることに。ハビ吉の妹さんインマは、金髪&青い目でとても美人。スタイルも抜群。ほとんどメイクはしないけど
「彫りが深くて、目鼻立ちがはっきりしている」
ので、何もする必要なし。私なんて、眉を描かなければ体調悪く見える。ってか、生気がなくほぼ幽霊(笑)。
アロス(米料理)は、スペインではお昼に食べる。ランチメニュー。たいてい「2人前」と書かれているけれど
「これ絶対2人前じゃないだろう」
という量(笑)なので、3、4人以上で集まる時に注文。今度は「イカ墨のアロス」を食べてみたい。どこか安くておいしく食べられるお店はないかしら。