月と古城と羽猫シリーズ

【一日一作プロジェクト】物語アート「月と古城と羽の生えた猫」シリーズ。2枚目のキャンバス画を作った。さて。週2回の「屋外ダンス教室」も順調に新年度がスタート。

「コートにマフラー」

で踊る(笑)。格好は何でも。そこまでして、踊りたい。もこもこで踊っていると、じんわりと汗が。レッスンが進むたび、少しずつ「衣」を剥いでいく。週に2回とはいえ

「汗ばむすばらしさ」「新しいステップや動きを覚える楽しさ」「アドレナリン放出の快感」

に引き寄せられ、私たちは集まる。これも雪の降らない、雨のほとんど降らないマラガだからこそ。どうか「アクティビティの禁止令」が出ませんように!

新年が明けると、毎年恒例「今年のテーマ」が発表され、一から練習が始まる。例えば昨年は「ベルディアーレス」だった。マラガの山岳地帯の踊り&音楽。

「いったい今年は何を?」

と、どきどきしていたら、先生が嬉しそうに「曲はまだ決まっていないけど」と前置きして

「今年はマラガのタンゴを踊ります!」

おぉお。タンゴ。踊りやすくて楽しそう〜(フラメンコの中の「タンゴ」というスタイルで、アルゼンチンタンゴとは全く違います)。

「6月に動画撮影をするので、みんなでがんばりましょう」「それから、ブレリアを1人ずつ踊れるようにします」

おぉお〜。いよいよ個人技へ。これまでは先生と同じ振り付けをマネして踊った。みんな一緒に。今期はそれぞれが

「自分の振り付け」

を先生と一緒に決め、1人ずつ前に出て踊れるようにする。かっこいい〜。きゃー。めちゃ興奮する。燃える〜。

「日常の中に興奮」

があるって、大切だ。「血湧き、肉躍るホビー(笑)」。習ったところを家で1人復習。リズム感はいいのだけど、問題は

「エレガンスな動きや柔らかい動き」

が苦手(涙)。だからこそ、今年は1番のテーマとして取り組んでいる。実は肩の痛みが再発し、筋トレを1ヶ月お休み中。その代わりストレッチ&ダンスなのだ〜。

「月と古城と羽の生えた猫」

シリーズ2枚目のキャンバス画が完成し、3枚目の大サイズのコラージュ画は「床」で作っている。大きすぎてテーブルに乗らない〜(汗)。

作業スペースが増え、同時進行できるのはいいが、実はさらに。信じられなことに「だるまペイント」を始めてしまった(←無計画)。ふと、だるまさんと目が合って。

「変身させて!」

って声が聞こえて(笑)。それとも、私が言ったのか?(←ありがち)。

「コロナ規制にならなかったら、しなかったこと」

を、今の私はしている。ひたすら。自由の身だったら「一日一作」なんて始めなかった。今、手にしているものを大切にしよう。

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