【一日一作プロジェクト】石ペイント「笑玉（わらいだま）」を作った。この一日一作プロジェクトも、今日で8ヶ月目に突入。単純計算で30日×7ヶ月
「210日、210点以上」
の作品が生まれたことに。どおりで「作品タイトル」を憶えていられないわけだ（笑）。その上「ブログ&Facebookにアップしたのか」どうかも、最近定かでなく（汗）。
どうもこのままクリスマス、年末年始を迎えそうな勢いなので、ぜひ来年こそ手元に「印刷された作品一覧」がほしい。
「パラパラとめくって目で見られる」
大切さ。一瞬で内容が、頭と心に飛び込んでくる冊子。パソコンやスマホも便利だけど、なにはさておき「印刷物」が私は好きなんです（愛）。
本の手触りやデザイン、表紙、はじめに、おわりに、タイトル、活字、めくるという作業、写真やイラスト・・あぁあ、全てが好き！
「本って一つの宇宙」
それで就活の時「出版社」の入社試験を受けに行ったんだった。本を作るのも、書くのもデザインするのも好き〜。
さて。ゴミ捨て場へ行った帰り、よろよろと公園の脇を歩いていたら、突然お声がかかった。
「もも〜、踊っていかない？」
見ればお隣さん達。聞けばなんと、ダンス教室が閉鎖になり、みんなで公園に集まって踊っているらしい。
「まだこうして自由に外に出られるだけましだよ」「お隣りのフランスじゃ、外出できるのは1日1時間だけ」
まだまし。それがいつから私たちの口ぐせになったのだろう。いよいよアンダルシア州も「グラナダ県、コルドバ県、セビージャ県、ハエン県」は、県外に出ることも入ることも禁止。
「マラガ県はまだ大丈夫だけど、来週あたり閉鎖かも」「それより公園が封鎖されないことを祈って」
踊るために、うろうろと場所を探すマラガっ子たち。ここ1週間で、一気に雲行きが怪しくなってきた。
「夜間外出禁止って。コロナウィルスは夜行性なん？」「ふくろう？」
笑。せめてユーモアや遊び心は持ち続けたい。不安や悲しい気持ちを、そっと逃してあげる。心をニュートラルにするには、笑いが一番。
「笑玉（わらい玉）」
笑うことを思い出すためのペーパーウエイト（笑）長く息を吐いて、腹の底から腹式呼吸で笑いましょう。祈りを形に。
