【一日一作プロジェクト】マスクアート「南七色鳥（なないろどり）」を作った。今日は、たぶん今年で一番多くのことをした日。朝7時半から
「制作」「オンライン作業」「バスカードをチャージ」「ダンス教室で1時間半踊る」
ここまで一気に。その足でセントロへ。ランチを食べた後は
「手続き」「支払い」「スマホの保護ケース新調」
さらに、セントロでしか買えないものをまとめて。
「ショッピングセンター」「雑貨屋」「スポーツ店」
この時点で午後5時。かなりの疲労感。だが、ここからが重要なポイント。半年ぶりに
「画材屋A」
へ。キャンバス地（1メートル幅）を3メートル購入。くるくる巻いて肩にかけながら
「画材屋B」
へ。店の中には一人ずつ入るので、店の前にはかなりの列が。ここで絵の具や紙を購入。さらに
「肉屋」
へ寄り、チキン1キロを購入。この時点で午後7時半。ここからバスを乗り継ぎ、家までまだ1時間。これ全てマスク着用で行わなければならない。
へとへとで、マンションのエレベーターへ。疲労感ハンパない。なんて長い一日なんだ。とにかく荷物を下ろして休みたい。家まであと数秒。と、その時・・・
「あれー、もも！」「ちょうどいいところに」
なんと。エレベーターのドアが開くと、そこにはお隣さん達が踊り場井戸端会議。イスを持ち出し、みんなでケーキを食べている。
「今日はマリの誕生日なの！」「ほら、お祝いのケーキ」「もも、こっち座って！」
言われるままに、私はイスに座った。たぶん呆然とした表情をしていたと思う。ケーキの乗った皿を渡されたとたん、私のスイッチが勝手に入り
「クンプレアニョス、フェリース！」
と自動的に歌い出す。すると、みなさんも一緒に手拍子で。この時点で夜の8時半。お誕生日会がお開きになり、やっと家の中に入ると
「ぐわーーーっ、ぎゃん、ひゅいーっ」
オウムが怒りと悲しみを全身で表現。暗闇の中、鳥かごがわさわさと揺れている。
「終わりはないのか」
もう反応できないくらい疲れ切っていたが、お利口さんにしていたのだ。ほめてあげなくては。なでなでもして。温かい夕食も。疲れを通り越し、だんだんハイになってきた。
「そして、最後はブログ」
ゴールまじか。終わりよければ、全てよし。ただ今、夜の10時半。ラストスパート！
