日帰りバケーション・1

【一日一作プロジェクト】ブローチアート「樹霊(じゅだま)」を作り、隣町にある友人のマンションへ。聞けば、敷地内に住居者専用のプールがあると言う。

「それが泳いでいる人がほとんどいなくて」

おお〜。プールなんて、最後に行ったのはいつだろう。思い出せない。くらい、はるか昔。

「プールで泳いで、ランチして、シエスタして、日帰りバケーションはどう?」「行きます!!!」

夢のような企画。今年はコロナパンデミックで「旅行」はあきらめていた。せめて、友人宅へバケーション!(笑)

着いてびっくり。まずは写真をご覧ください。すごいな、このプール。ホテルみたい。橋までかかって。デザインもおしゃれ。四角くくないのがいい感じ〜。

「めちゃトロピカルムード」

ヤシやバナナの木に囲まれ、見上げれば雲一つない青空。キラキラと輝く水面。くらくらしてきた。これをバケーションと言わず、何と言おう。さらに。こんなすばらしいロケーションで

「一人も泳いでいない。まさに貸切!」

ぷかぷか浮いているだけで、極楽気分。カエルになった私(写真)。ふだん海へ行く時は荷物は最低限。盗まれないようスマホや財布は持っていかない。

が、ここはプライベートスペース。安心して写真を撮り、のんびりくつろぐことができるのだ。なんとなく

「金持ちになった気分」

笑。貸切プールで泳いだ後は、木陰でゆったりと涼む。あぁあ、なんという開放感。プライベートスペースだから、マスクもいらない。

「ランチにしようか」「パエジャあるよ」「ガスパチョ作ってきた」

プールでひと泳ぎした後は、お腹だってすく。マンションだからキッチンもトイレもある。海にはない快適さ。プラス、ホテルにはないプライベート感。

裸足で芝生の上を歩く気持ちよさ。あぁあ、体が喜んでる〜。リラックスしたせいか、一回り体が大きくなった気がする(笑)。

思えば、小学校から中、高、大とずっと体育系だった私は、今でこそ筋肉が落ちて細くなったものの

「腰とお尻はとてもしっかり」

している。水着になるとよくわかるが、肩幅もけっこうある。陸上、水泳、バレーボール。ハンドボール部はしっかり6年間。

大学のバドミントン部に至っては、大学リーグの1部。6部まであるのだが、1部は高校時代インターハイに出場した人たちや、特待生として大学に入った人たちがゾロゾロいるレベル。

で、毎日4時間とか練習していた。さらに。駅から大学への往復も、うちの部は「自転車」が義務づけられていた。トレーニングの一環として。片道45分。そんな過去を持つ私の肉体。

「もしかしたら、体が筋肉を思い出してくれるかも」

期待して、15分筋トレを続けよう。優雅な「友人宅・日帰りバケーション」は、明日に続く。

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