夏夜舞とロシア美術館

【一日一作プロジェクト】黒服を夜に見立てて「夏夜舞(なつよまい)」を作った。夕方からロシア美術館へ。女子4人で乗り込む。まずは建物の入口で

「マスク&体温チェック、そして荷物検査」

さらに。展示室が満員にならないよう、各スペースごとに入場者数制限がある。なかなかしっかり管理されている印象。

「懐かしのポスター展」だったので、名画のポスターが充実。当時の映画の機材なども展示され、映画好きな人にはよさそうな企画。私のお目当てである

「絵画スペースは、6月末に再開」

とのことで、残念ながら閉まっていた。少しずつ緩和が進む。また改めて訪れよう。さて。ロシア美術館の後は、海岸通りをそぞろ歩き。

「ロシア美術館から歩いて10分」

で、こんなステキなビーチに(写真)。にしても、歩く時はいつもマスクで、テーブルについたとたん、マスクなしって(笑)。

「じゃ、飲食店にいる限り、マスクなしでいいわけ?」

ずーっといたくなる(笑)数時間。まずはビールで乾杯。おしゃべりに花が咲く〜。なにしろ今スペインは、夜の10時まで明るいのだ。

「ええーっ、もう9時半⁉︎ そろそろ帰ろうか」

腰を上げて、再びマスク。今でもかなり息苦しいのに、夏になったらどうするのだろう。マスクをしていないと、場合によっては罰金も課される厳しいスペイン。

「夏夜舞(なつよまい)」

夜空を舞い上がる、生き物と植物たち。自由に、心おきなく。マスクも緊張も罰金もない夏が来てくれますように!祈りを形に。

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