勇気と遊び心

今日はクリスティーナとIKEAに行き、その後画材屋へ滑り込んだ。閉店まぎわ(汗)。何が私を釘づけにしたってIKEA。商品そのものではなく

「商品(絵)の展示&収納システム」

これがすばらしい〜(写真)。大サイズの絵は上に。「カーテン」の要領で左右に引いて動かせる。30枚くらい収納可能。うわぉ〜。

そして。下段には収納棚。それがキャンバス生地などくるくる巻いて、かなりの量が収納可能。長いものでもばっちり。

「あぁあ〜、このシステムを作れないものか」

ふらふらと店内の「展示&収納システム」ばかり見て歩く(笑)変な客。クリスティーナは、リビングとアトリエの仕切りとなるブラインドを購入。

その後、車をすっ飛ばして画材屋へ。おもしろい素材を発見!クリスティーナは本当にいろいろな画材を知っている。刺激がいっぱい〜。

しばし閉店までお店で大騒ぎして、それぞれ今期の画材をゲット。そして。海岸通りのカフェテリアへ。ビールで乾杯。

「今期も思いっきり遊ぶぞー」「楽しもう〜!」

私たちは「フガール(遊ぶ)」という動詞をよく使う。「学ぶ、勉強する」という感じではないから。たとえ寝食を忘れて創作に打ち込んでいても

「楽しくて、魅せられて、突き動かされて」

が、全ての源。原動力。アート作品を作りたいのではない。作品は結果だ。目的ではなく。

「荒々しい内なる衝動から生まれた」

形あるもの。生き物。それが、ももアート。はたして今期は、どんな進化が?新しい素材やスタイルに挑戦じゃ〜!

「今の自分が強烈に惹かれるもの」

にまっすぐ、ひたすら取り組みたい。自分自身に忠実に。その「勇気と遊び心」を、51歳の私は持っている。

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