子羊とタコをカウンターで

ベルギーからマラガを訪れたあきさんと、レッスンの後夕食に。マラガの気さくなメゾン「Cortijo de Pepe」へ駆けつける。

この日は朝から野菜と果物ばかりだったので、あらかじめメッセージでリクエスト。

「お願い!プロテインが食べたい」

で、いきなり「子羊&タコ」。サラダも抜き。どちらもポテトがついてくるので、なかなかのボリューム。

まずは白ワインで乾杯。こんなちゃんとした料理が「カウンター」で食べられるのもスペインの魅力。

テーブルでゆったりするもいいけれど、カウンターでお店の人と向かい合い、友達と肩を並べておしゃべりするのが私は好き。

体温の伝わる距離って、とても大切。たとえ友達同士でも。だからテーブルでも私は基本的に「向かい」でなく「隣」に座る。ずずっと。近寄って(笑)。

レッスンの後、急いで駆けつけたので食べ始めたのは9時過ぎ。でも、楽しいおしゃべりに疲れも吹っ飛ぶ。

健康、仕事、私生活、人間関係。身ぶり手ぶり、鼻歌まであり。あっという間の3時間。ワインも三杯飲んで気持ちいい〜。

「そうだ!写真撮ろう」「いいけど、おすましじゃないのにしよう」と、あきさん。その結果がこれ(写真)。

家に着いてからお礼もかねて写真を送ると、なぜか手塚治虫の「リボンの騎士」のリンクが送られてきた。

あきさんいわく、私のイメージは「リボンの騎士」なのらしい。で、その次は「ジャンヌ・ダルク」。なぜかいつも「馬に乗って剣を持って」いる。

どうやらポイントは「両性の心を持っている」ところなのかな、と勝手に思っている(本人には未確認)。

それで思い出した。いつだったか「男脳&女脳」の割合診断をしてもらった時

「男脳80%・女脳20%」

私としては仰天の結果だったが、もっと驚いたのは周りの誰も「意外」に感じていないところ。「ああ〜なるほど」「やっぱりね」的な。

だから「リボンの騎士」のリンクをベッドで読みながら眠りについた。本当に手塚治虫って、すばらしいクリエイター、アーティストだなぁ。

「鉄腕アトム」「ブラックジャック」「不思議なメルモ」・・・こんなに個性的で味のあるキャラクター達を次々と生み出せるなんて。

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「子羊とタコをカウンターで」への2件のフィードバック

  1. あれ~、不思議なところが同じですね。私も向かい合って座るのより状況が許す限り隣同士に座ります。
    momoさんが男脳80%なの、ブログ読んでて納得です!(笑)
    見た目は女の子なのにね~~(失礼!)

  2. Mayさんも納得。なら、そうなのでありましょう(笑)きっと。
    お返事が遅くなり本当にすみません。やっと怒涛のスケジュールから脱出しました。

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