マラガにカレー屋が

ベルギーより定期的にマラガを訪れるあきさん。「カレー屋さん行こうか」とのお声がけで、さっそく行ってきました。

その名も「curry-ya」。すっきりとした店内には日本の小物があちこちに。あのスペインバルの喧騒はどこに(笑)的な静けさ。

品数は限られてますが、カレー、餃子、焼き鳥、麺もの、お好み焼き、日本ビール、ラムネ・・・など「懐かしの味」が揃ってます。

この日は「豚カツカレー(9,5ユーロ)」と「お好み焼き(10ユーロ)」を注文。日本より高いもののいい香り〜。うれしー。

「おいしーじゃん!」

私たちが喜んで食べているのを、わざわざ振り返って見ていた別のテーブルのお兄さん方。総勢6名。見れば全員「豚カツカレー」を注文(笑)。

ここ数年、マラガにはいろいろなコンセプトのお店が次々できて、セントロはすごいことになっている。

今年は「ポケ」というハワイ系の食べ物が流行。我らがエル・パロ地区にも「ポケ専門店」ができたのだ。驚き。セントロならまだしも。

さて今週スペインは一気に気温が下がり、マラガ県でも山岳地帯に「初雪」を記録。ずっと23-15度くらいだったのに、いきなり1日を境に14-9度まで下がった。

寒いのなんの。体温調節がうまくできず、私の周りはみんな風邪をひいている。そういう私も鼻水たれ(涙)。

雨が3日続くと、マラガっ子はすぐ根をあげる。「もうダメ〜」ってメッセージが山のように(笑)。日本をよく知る私には

「梅雨よりいいじゃないか」「台風より」「湿気地獄よりましだ」

などのありがたい呪文がある。唱えるだけで「幸せだなぁ」とつぶやきたくなってくる。もちろん口調は加山雄三。

私の日本情報は、5年、10年遅れで塗り替えられていく。中には全くアップデートされていないものも。

そんな中、情報通のあきさんがいきなり5年分、10年分を一気にアップデートしてくれるのだ。

先日、YouTube で「バイきんぐ」を見つけ、一人で大笑いしていた。私には「大発見」であったが、日本では「今更」なのに違いない。

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「マラガにカレー屋が」への2件のフィードバック

  1. 何となく読んでて「アレ?」って思ったのは、ウェリントンにやってくる和食と言えば(昔からある寿司を除いては)ラーメンがいちばんメジャーかなぁ。でも日本のラーメンとはちょっと違うらしい・・。
    カレーやお好み焼きは見ないです。(とんかつ単品はあるかも)
    過去2回ほど日本のカレールーを使って日本式のカレーを作ったら友人に大ウケだったので、日本のカレー流行ると思うんだけどなぁ・・・。
    そしてなぜか寿司屋で、たこやき(冷凍を解凍したもの)が売ってるけど、皆お好み焼きの存在は知らないと思います。
    なにせ食もグローバル化してますね~~
    私も浦島花子なのでバイきんぐ探してみてみます。

  2. Mayさん、ウェリントン情報をありがとうございました。だんだん身近になるニュージーランド(笑)。カレーはスペインでも人気です。確かお好み焼きを見たのは初めてかも。

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