陶芸への道

陶器教室に通い出してから、私の生活は一変した。土曜日、および前日である金曜日の夜は予定を入れない。これ全て「陶芸のため」。

何より「深く自分の求めていたもの」「自分を形成する大切なパーツの1つ」に出会った衝撃で、今私は「覚醒状態」にある。

「これまでわけもわからず強烈に惹かれて作っていたもの」が「陶芸への願望」だったことがわかり、私の内部に火がついた。

例えばこの写真(3、4、5枚目)。箱やカートン、ケント紙、プラスチックなどで作ったオブジェ。その時は私に「粘土」という選択肢がなかったためにそばにある素材で。

が、今はっきりと「これらを粘土で作りたい」と思う。いや、そのための「不思議なオブジェ」だったのだと確信する。

目の前の霧を、一瞬にしてかき消してくれた陶器教室。「陶芸」という可能性に出会い、私は今、大きな転機に立っている。

写真1、2枚目。グラナダで買った思い出のカップ。欠けてしまい「がっかり」のところ、今は陶器にとりつかれているので

「そうか〜、中は赤土なんだ」って、カケラを持って先生にいろいろ聞きに(笑)早くビビッドな色でペイントしたいなぁ。

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