「青いベガ」シリーズ・2

昨日の続き。天真爛漫なラテン気質のベガは、少し突拍子もないところもあります。

今回「ベガの愛の物語」の文章を作っていて、おもしろい発見がいくつもありました。

彦星に会いたいベガは
「流れ星に乗って、会いに行こう」
とつぶやく。車や飛行機の代わりに(笑)。

でも、そう書いた後、なんとなくちがうな、と。
「ベガなら、流れ星を『自分で起こして』会いに行くだろう」

それが、天真爛漫ラテン気質のベガ。であるゆえん。そうしてできたのがこちら(写真五枚目)。

「流れ星をおこして会いに行こう」

私自身の言葉と、ベガの思いが一つになっていく。おもしろい
「共同作業」

改めて「絵」と同じくらい「文章」も好きなのだ、と実感。深く再確認。

いや、何より
「物語を作ること」
が好きなのだ。小学生の頃からずっと私の夢は
「漫画家、絵本作家、小説家」
だったのだから。ピアニストではなく(笑)。

せっかく作ったのだから「原画展示」の他に、ポストカードも作ってみたい。いや、本当は「ミニブック」がいいのだけど。これは物語なんだから「本」の形がいい。でももう時間はないし・・・

と、つぶやいたらどうでしょう。なんとその二日後にクロ隊長が
「フォトブックをデザイン」
して、送ってくださった(驚)。お忙しいところ、クロ隊長ありがとうございます。

あとは、あとがきを書き込むだけ。すごい。そんなわけで、今まさにスペインと日本で
「VegamoRフォトブック」
を共同制作中。オーレ!

7月7日より展示会会場で、販売予定です。よろしくお願いいたします。どうか間に合いますように!

そうだ。流れ星を起こして、納品すればいいのだ(ベガ的)。
(明日に続く)

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