家飲みディナー

先日、ベルギーからあきさんがマラガへ来てくれたので、さっそくピアノレッスン。もちろんその後「おつかれさま」のビール&ディナーと続く(笑)。どちらがメインなんだか。

この日はマラガにしては天気が悪く、かなり冷え込んでいたので
「家飲みにしよう!」
とあきさんのご提案。さっそくワインを2本持ってお邪魔しました。いちおう赤と白1本ずつ。参加者、私たち2人なのに。

で、レッスンが終わった八時半から、引き続き始まったマラガ的家飲み。まずはキッチンへ。ビールで乾杯。

「おつかれさま~!」
「今夜は、えーと・・・サーモンとリゾットにしようか」
「うわー、おいしそー」
あきさんの提案で、すばらしいディナーになりそう。わくわく。

「料理をしながらキッチンで立ち飲みする」
このスタイル、実にスペイン的。友達の家に行くとたいていこうなる。なにもお行儀が悪いわけではなく
「キッチンはディナー前のアペリティフ(食前酒)コーナー」
なのだ。親しい友人の間では。

だいたいスペインのバルではみんなこぞって
「カウンターで立ち飲み」
している。その後、テーブル席に移って、ワインボトルを開けながらゆっくり食事。ということも多い。

というわけで、改めてテーブルへ移り、サーモン&リゾットをいただきながらワインをちびちび。ああー至福の時。あきさん、おいしいディナーをありがとうございました。

近況、仕事、人生、恋、愛、健康、老後まで、ノンストップでおしゃべり。家飲みのいいところは、リラックスできること。そして閉店時間がないところ。

結局この日も、はたと気づいたら夜中の一時。ま、ご近所さんですぐに帰れるからいいけど。

これだけしゃべってもまだ話したりず
「来週、また会おうか!」
って、即決。よろしくおつきあいお願いいたします。 

ところで。いきなりですが、あきさんがおっしゃるには私のイメージは
「リボンの騎士か、ジャンヌダルク」
なのらしい。

「なんで、剣を持って馬に乗ってるの?」
「だって、そういう雰囲気じゃん」
「・・・・・」

私をよく知るあきさんが言うのだから、ある意味、真実なのだろう。しかし。

なんとか剣より、花が似会うようになれないものか。


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