スペインのノーチェ・ビエハ(大晦日)

いよいよ今年も最後の日。
2012年も、たいへんお世話になりました。
みなさんの2012年は、いかがだったでしょうか。

わたしたちの2012年の一大イベントは、やはり
「ニッポンへ行けたこと!」でした。
本当に、すばらしい3週間でした。
これもひとえに、たくさんの方々のご尽力があってからこそです!
ほんとうに、ありがとうございました。
1日も早く、恩返しができるようになりたい、と思っております。

さて、スペインでは「大晦日」のことを
「ノーチェ・ビエハ」と、いいます。
この日は、家族や友人とゆったりと食事をし、
元気のある者は、パーティーに出かけたりします。

わたしたちは毎年、大晦日は「仕事」なので
演奏先のホテルやレストランで
新年の「カウント・ダウン」を迎えます。
それにあわせて、スペインでは「ぶどうの粒」を食べる(飲み込む)のですよ!
新年の鐘が、直径1メートルもある「パエジャ鍋」ってのも、スペインらしいですね!
料理長が白い衣装とコック帽に身を包んで、鍋を持って現れるって、
さすが食の国、スペイン。

新年が始まるや、キスと抱擁。
家族とお友達と、隣の席のひとたちとも!
わたしたちはいつも、ここまでくると
「ああ~、今年も終わったな」
と、ほっとします。
無事、今年も仕事を終えることができた~、よかった~って。
まぁ、お腹はぺこぺこなんだけど(笑)。

みなさんにとって、すばらしい2013年でありますように!
スペインよりお祈りしています。
「お世話になりました。ありがとうございました。
行ってらしゃ~い!ただいま。」(べラの言葉そのまま)
もも&べラ

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「スペインのノーチェ・ビエハ(大晦日)」への1件のフィードバック

  1. ももちゃん、ベラ、あけましておめでとうございます。
    スペインはまだ夕方ね。日本は年が明けましたよ。
    昨年はももちゃんとベラに会えて本当に嬉しかった。
    今年もよろしくお願いいたします。

    さ、明日は初売にGO!

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