マラガの甘口ワイン

南スペインのマラガは、いわゆる赤ワインの産地ではありません。が、ここにはマラガっ子が胸を張って自慢する(笑)「甘口ワイン」があります。オ~レ!

「ドゥルセ(甘い)」と呼ばれ、バルならどこでも飲むことができます。が、もちろんスーパーでも売ってます。いろいろな種類の「ドゥルセ」があるので、マラガ滞在中はぜひ、お試しください。

「ペドロ・ヒーメン」「モスカテル」など、一本5~8ユーロ程度。「モスカテル」は日本で言う「マスカット」のこと。マラガでは食前酒、デザートがわりによく登場します。かなり甘いので、食事にはちょっと合わないですね。

私は特に、冬に「食前酒」として飲むのが好きです。体がぽかっと温まる感じ。バルで頼むと、小ぶりの透明グラスで出されます。が、うちではまぁ、グラスなら何でもよし!

で、自由に注いで楽しんでます(写真二枚目)。本当はこれ、シェリー酒を飲むグラス(笑)。先日は日本酒用のおちょこで飲んでました。器が変わると、なんとなく味も変わる気がする。

そういえば、この甘口ワイン。友人は料理に使ってました。デザートにかけてもいいし。一本あると、なかなか便利な「ドゥルセ」。

ピアノレッスン後、ちびちびやってたら、オウムがグラスをじっと見つめてる(二枚目)。くちばしを無理やり突っ込んで、体重をかけてグラスを強引に引き寄せたのはオウムです(三枚目)。私が飲ませているわけではありません。念のため。

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