海岸通りパセオマリティモ

マラガの散歩道と言ったら、海岸通り「パセオマリティモ 」。オーレ!穏やかな地中海を眺めながら、夕暮れのそぞろ歩きが最高。夏は暑すぎて散策どころじゃないので(日陰がない)、春先から初夏がおすすめ。

さて、聖週間のレポートで、セントロを歩き回っていたので、週末はのんびりとビーチへ。夏時間になったので、夜でも明るい。ちなみにこの写真、すべて午後九時。すごいでしょう。完全に夕方(笑)。

通りに出されたテーブル席が、もちろん一番人気。地中海をピンク色に染める夕暮れを眺めながら、ビールを一杯。至福の時。やはり私は、聖週間のパレードよりこちらが好きだなぁ。すみません。

イワシを焼くお兄さんに
「写真、撮ってもいい?」
って聞いたら、これ。さすが(笑)。しっかりカメラ目線でポーズ。まず、マラガで断られることはありません。たとえ、イワシを指さしてカメラを構えたとしても、必ずやポーズを取ってくれるでありましょう。取材や撮影、イベントなどにはもってこいのマラガっ子。

さてこの日、散歩につきあってくれたのは、ピアノ教室の生徒であり友人のカルメン。ムーチャスグラシアス!やっとそぞろ歩きが楽しい季節に。半袖が着れるだけで、ものすごくうれしい。

これで一週間の大型連休も終わり、いよいよ仕事再開。五月のピアノ発表会に向けてピアノ教室にも力が入る。「春の発表会」の日程は、また決まり次第、お知らせいたします。

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「海岸通りパセオマリティモ」への4件のフィードバック

  1. イワシ屋のお兄さんの筋肉!尋常ではありませんね!!!
    普段は何をしているのやら。。。
    こちら本当に久々に風邪にやられたようで、気管支炎のような症状で眠れず。大根飴や生姜湯を飲んでみましたがだめて、先ほど薬局に行ったらBisolvonというシロップを勧められ買ってきました。咳って体力奪いますね (泣)イワシが食べたい!(なぜか食欲は落ちません。。。)

  2. momoさん 聞いてください! 夜中に咳が止まらず吐いてしまい、もうだめだと思い、保険会社の24時間電話に電話をして、今朝のドクターを予約取ってもらい行ってきたのです。見るからにちょっと怖そうな女医さんだったのですが、入って早々、あんたなんでそんなもん(マスク)してんのよ?みんなにジロジロみられるじゃないの!と言われるし、薬局でもらった薬の紙は、はいこれだめ!とぽいっとされるし。。。目の前で、咳しなさい!とも言われ。。。もうビクビクしてしまいました。でもすぐにレントゲンをとってくれ、内診もして、自信たっぷりに急性気管支炎の判断と抗生物質の処方箋を出してもらいました。最後は丁寧に色々紙に書いてくれたり、笑顔にもなってくれたのですが、ちょっと怖かったです(泣)
    私もここでマスクをすることが異様なのはわかってはいたのですが、咳が止まらないし、うつすのもうつされるのも勘弁だったので、仕方なく。。。しかし私からすれば、なぜマスクをしない!と思う人もたくさん!ところ変わればですけれど。。。参りました!こんなところに弱音を吐いてすみません!お料理教室のブログもとっても美味しそうで。。。食欲をそそってもらっています!

  3. Sさん、大変でしたね。お気持ち、よくわかります。
    スペインの人たちは「細やかな気遣い」に欠けるので
    体力がないときに遭遇すると、本当につらいですよね。
    もっと優しくできないのか、って私も思います。
    相手の気持ちになって、考えてくれないし。

    確かにスペインには「マスク」の習慣がないので
    Sさんの姿は、とても目立ったのにちがいありません。
    でも、叱らなくたって。ねぇ。

    急性気管支炎ということなので、抗生物質を飲みつつ
    大事を取ってゆっくり休んでくださいね。
    その後の経過も気になるので、気晴らしにコメントください。
    そのためにあるんですから(笑)弱音大歓迎。

    もう少し近かったら、ガスパチョでも持って行くんですが。
    今日のお昼、今年初めて作ったので。

  4. momoさん 本当にありがとうございます。こんなに辛くなったのは本当に何十年ぶりではないかと思うほどで。。。でも抗生物質をやっと飲め、少し様子が変わってきたようにも思えます。今週はジムやフラメンコを目一杯楽しもうと思っていたのに、全く運動などできなくなってしまいました。泣 強引にももさんをこちらに招かなくてよかったとも。。。泣 本当はももさんと一緒にセビジャーナスを踊りたかった 泣 ガスパチョまだ作ったことないです!もう少し良くなったら作ってみたいです。ももさんのレシピ、もしもよろしければお教えください! しかし病院、もう顔を見るからにおっかない女医さんでした。初老といったら失礼ですが、お化粧バッチリ、唇にはおそらくヒアルロン酸か何かで施してある感じ、スカーフ巻いて、低いどや声。。。でも自信たっぷりで、こちらが質問することには、しっかり答えてくれました。しかし10日後の再診が少し怖いです。マスク、白い目は承知でしたが、もう乾燥にも耐えられず。歩く道も心なしか少し開いてくれたようで、病人にはありがたかったです。

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