スペインのランチは三皿

スペインでは、ランチは基本的に「三皿」からなる。日本には「お惣菜」として、小鉢系のおかずがちょろちょろつくが、スペインは潔く三皿。バルやレストランでランチを頼むと必ず
「プリメーロ・プラト(第一の皿)は?」
「その次のセグンド・プラト(第二の皿)は?」
と、必ずを聞かれます。で、三つめの皿はもちろんデザート。オーレ!

この日は、友人のインマ&ホセ夫妻の手料理をいただきに伺いました。スペインランチの王道。三つの皿を紹介しましょう。まず第一の皿はサラダ。具だくさん。そして第二の皿は、チキン&ひよこ豆と野菜の煮込み。最後がケーキ。これはハビ吉の差し入れ。

ランチとはいえ、赤ワイン(笑)。これからまた仕事だけど。スペインでは一、二杯のワインやビールはOK!という暗黙の了解がある。と思う。

これもスペインの労働時間が、午前10時~2時(半)。午後5時~8時半と、真っ二つに分かれているため。つまり2時~5時にかけて、長ーい昼休みがある。のが、ふつう。だからお店もこの時間帯は、基本的に閉まっており、家に帰って食事をする人が多いのだ。

インマ、ホセ、ステキなランチをどうもありがとう!
Inma y Jose, muchas gracias por invitarme al almuerzo estupendo!
besos!

Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です