8.ドタバタ忘年会(2)

文字通り、ドタバタしながらやっと開宴。「やっと座れる&食べられる」喜びで、一気にリラックス。その写真がこちら!さっそく、この日の宴を飾った豪華メニューを紹介していきましょう。

まず「引き出物」のような大荷物で登場!の相馬さん&和子さんご夫妻からは、「おせち料理」「和食の詰め合わせ」、そして「サンドイッチ」が。このパンが、手作りであると聞かされた時の驚き。
「えーっ、パンまで焼いたんですか!」
一同驚愕。このパンが和子さんの手で、朝から練られて焼かれたのだという事実を目の当たりにし、かなりの衝撃でたじろいでいると、

「あの、これ、ケーキなんですけど・・・」
「まさか。これも・・・・」
「はい、手作りです」
しとやかな口調で、次々と告げられる真実に愕然としながらも、自分がまだ公言した「パエジャ」も作っていないことに気づく。
「お食事しながら作りまーす」
ワイン片手に、立ち上がる。これぞ、マラガ風。味じゃなくて、態度のこと。いや、スタイルと呼ぼう。

さて、フライパンがなかったので今回は「土鍋」で作ってみたが、初めてなので火加減がわからず、パエジャというより「海鮮おじや」に仕上がった。まぁ、大切なのは、食べられた、ってことで(マラガ的)。
もう一品は、ペルー料理の「セビーチェ」。スペインでは魚を使うが、今回は刺身用のエビ・タコを使ってみた。(実は日本の魚ならどれがいいのかわからず、前日密かにホテルで検索)

「ザクロ&アボカト&チーズ&クルミサラダ」は、「ザクロ」の赤い汁が飛んでもう大騒ぎ。味付けはオリーブオイルとバルサミコソース。スペインから調達しました。

さらに、長野県から駆けつけてくださったshiroさん、大阪代表の啓子さんからはワインやシャンパン、お土産などの差し入れが。クロ隊長も腕を振るって「もやし&ひき肉のピリ辛炒め」(正式な料理名は何だったかな)、および「野菜蒸し」など、次々と生み出す。

なんてライブな忘年会。そうか、ドタバタ改め「ライブな忘年会」。先は見えずも、今を全力で生きる!終わりよければすべてよし!
ご参加いただいたみなさま、お忙しいところ、また遠方よりありがとうございました。さて、来年の忘年会は、いかに。

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