キッチンクローズしないレストラン

スペインのレストランは基本的に「二部制」。ランチタイム(1時半~4時半)とディナータイム(8時半~12時半)の間に、きっちり「シエスタ(昼休み)」がある。この間レストランの扉は、当然のことながら固く閉ざされている。

そのクローズ時間に
「食事がしたい!」
場合、ふつうは「バル」へ行く。ここなら「タパス」が常備されているので、カウンターのガラスケース中から、適当に選べばよい。

が、ちゃんとしたレストランで
「食事がしたい!」
という場合、便利なのが今日紹介する「BLOCK HOUSE」。

ここは朝から晩まで、何時に行っても「食事を注文」できる。キッチンクローズしないので、熱々の肉料理が営業時間内いつでも食べられる。

私もこれまでに数回、利用しました。肉料理が中心ですが、魚料理、お茶、ケーキまであります。だいたいやむをえない事情でランチが遅れ
「午後四時半頃、入店!」

広々したテーブル&クッションイスも快適~。なんとなくファミレス的な雰囲気。トイレも広くてきれい。ただお値段は、全体にやや高め。

先日食べたランチメニューは14.3ユーロ。お腹いっぱいになりました。「メイン一品(肉料理)」「サブ一品(私はガスパッチョを注文)」「飲み物(ビール、ワインも含む)。さらにオーブン焼きポテト&ヨーグルトサワークリーム、にんにくパン、デザート(アイス、プリン、またはコーヒーか紅茶)までついてこのお値段!

スペインのお食事タイムをはずしてしまった時に便利な「「BLOCK HOUSE」。マラガのショッピングセンター「ラリオス・セントロ」の中に入ってます。ぜひ、お試しください。

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「キッチンクローズしないレストラン」への5件のフィードバック

  1. ラリオスセントロ、一人でぶら~っと行ったことがあります。Eroskiで”わ~~、何でもある”と感動しました。(普段、村のDiaで買い物してたので)
    あと、スペイン語学校の先生に教えてもらった、服が安い店(質は良くないけど)にも一人でぶら~っと行きました。どこだったんだろう、記憶が・・・・
    これも大型ショッピングモールの中でした。
    ラリオスセントロは、その後偶然見つけたのでした。
    一人で結構うろうろしましたが、どこがどこだったのか。
    遠くはトレモリノスまで遠征しました。
    お昼ご飯外食する時、私はばあさんで胃も弱いんで、タパスで充分でした♪

  2. (思い出した)
    服屋もラリオスセントロ内のプリマークでした。

  3. あぁ!「プリマーク」は有名ですね。いつもすごく混んでます。安いので人気あり。
    Mayさんがお住まいだった村からだと、ショッピングセンターは「新世界」だったでしょうね(笑)
    ウェリントンのショッピングセンターはどんな感じなのかなぁ。

  4. ウェリントンは、なんと、首都のくせに(国際空港も無いし)大型ショッピングモールも無いんでございますよ!
    いわゆる観光地なんで、住んでいる者にしたらちょっと不便でもあります。
    (その気になれば徒歩で回れる、海岸沿いの細長いコンパクトな街です)
    隣のいくつかの市(いわゆる郊外)には集中型ショッピングモールがあります。駐車場もあるし、雨の日も寒い日も快適だし、ラリオスセントロみたいに建物内にたくさん店が入っているので楽しめます。
    でも高速道路を走ってそこまで行くのが面倒なので、滅多に行かないけど。

    マクエダのDIAはしょぼかったので、たまにバスでカンパニヤのメルカドーナまで買い物かご引っ張って行ってましたが、ルンルンでたくさん買って・・・・バスに乗り込む時重くて愕然としたりしてました。

  5. まぁ!知らざれるウェリントンの顔が少しずつ明らかに。
    首都と言ってもいろいろですね。なるほど~。

    「メルカドーナ」で思い出しましたが「宅配サービス」があるので
    それでマクエダまで運んでもらえばよかったかも。
    マンションの玄関まで上がって「ピンポーン」してくれます。
    いまさらですが・・・

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