33.エンティエンド(わかります)

相手の話や説明を聞いていてOKのとき、軽くうなずきながら
「シィ、エンティエンド(ええ、わかります)」
と、言います。
英語の「アンダースタンド」ですね。
頭に「ノー」をつければ否定文。
「ノー・エンティエンド(わかりません)」

発音は「バンドエイド」の要領で、2つの「エ」にアクセントをおきます。
そう、そんな感じです。
なんでもはっきりしたがるスペイン人は
「エンティエンド」とあなたが言っても
「本当はぜんぜんわからないよ~」的・雰囲気を嗅ぎつけると
「いや、きみはわかっていない」
と、さらに説明を始める可能性がありますから
「ああ~、シィ、シィ、エンティエンド!ふんふん」
と、うなずきながら力強く笑顔で言いきってください。
スペイン人は『超・説明好き』であることを、お忘れなく!

【スペイン人名と愛称】
さて、スペイン人名にはみなさん、慣れてきたと思いますので
今日は『愛称』について、学びましょう。
スペイン人名は基本的に「聖人の名前」をつけるので
同じ名前が重複します。
わたしの周りにも、アントニオは4人、ロベルトは3人います。

ところで、パターン化した愛称のつけ方がありますので、ご紹介します。
「アントニオ」は「トニー」
「サルバドーラ」は「ドリー」
「ハビエル」は「ハビー」
「インマクラダ」は「インマ」
「ダニエル」は「ダニー」
「イサベル」は「イサ」
「ギジェルモ」は「ギジェ」・・・・などなど

スペイン上陸してまもなく「インマ」という友人ができましたが
彼女の名前が本当は「インマクラダ」とわかるのに2年、かかりました。

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