マラガの移民局のお兄さん

CIMG4626 CIMG4615 CIMG4696 CIMG4608 スペインに住んでいると
必ず行かなくてはならない
「EXTRANGERIA」。

「エクストランヘリア」といい
移民局、ですかね。

今年、マラガの移民局の
オフィスが新しくなり
中心街に引越しました。

べラが亡くなったので
私の立場はこれから
どうなるのか。
またそのための手続きは
などを聞きに弁護士の
Mさんと行ってきました。

せっかくなので
「ソファでくつろぐ図」を
バックに進めます。
これをよくのこぎりで
解体したなぁ。

オウムもリラックス。
って、私の頭の上だけど。
あくびなどして。

さて、その移民局。
「さすがマラガ!」
と思うような出来事が
待ち構えていました。
裏切らないな(笑)

入口に構える
ガードマンのお兄さん。
予約がないと入れないし
さらに空港のような
セキュリティチェックがある。
このマラガで。

持ち物は必ず
その器械(空港にあるのと同じ)
を通さねばならない。
私はお兄さんに尋ねた。
「バッグ、ここに置けばいいですか」

するとまじめに
働いていたはずのお兄さん
私の方にウインクをして
「バッグだけね。
君は入らなくていいよ」
「・・・・・」

さすが。
マラガ。
セキュリティという
要のポジションに配されながら
これである。

他人ごとながら
「セキュリティはだいじょうぶなのか」
と、心配になってくる。

そして私に
バッグを手渡しながら
「おおぉっ」
なんて驚いてくれる。
何も入ってないって。

なんか、うれしそう。
さわやかな笑顔で。

こうして職場でも
一人盛り上がり
楽しんでいるマラガ人は
きっと
日本より給料は少ないが
ストレスも少ない、であろう。

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「マラガの移民局のお兄さん」への2件のフィードバック

  1. マラガって今は暑いのですか?
    東京は6月あたりから9月くらいまで異様に暑くなります。

    ピアノはテキスト買って自分でやろうと思っています。
    バーナム1っていうのが最近のはやりなんでしょうか?
    そんなの買ったりね・・・
    指の練習にいいみたいです。
    それから、キャサリン・ロリンさんとかいう人のピアノ曲集2
    買いました。
    #が2つ以上つくととたんにできなくなるので、そこのあたりが
    練習できるようにやっています。

  2. そうですね、弾けるようになるコツはいろいろありますが
    まず「鍵盤の位置」と「音(ドレミファソラシド)」を
    完全に「自動反応できる」ようにすることが早道です。
    この時点で楽譜は読めなくてかまいません。

    たとえば「キラキラ星」の曲を弾くとして
    「ドドソソララソー」と自分で音で歌いながら
    鍵盤を見て弾ける(指を動かせる)ことが大切。

    弾きたい曲は、すべて「ドレミ変換」しておき
    日常的に歌って歌詞になるまで歌い込む。
    たとえば「ハッピーバースデイの曲」なら
    「ドド・レードー・ファーミー」という具合。
    (お持ちの楽譜によって何調かちがうので音は異なるかも)
    私たちでも演奏する曲は、基本的に歌えます。

    もし、ドレミで歌えない、覚えられないという場合は
    やはり「楽譜を早く読めるようにする」のが近道でしょう。

    それから曲とは別に「指の動き」「反応」を高めるために
    「ド、ソ、ミ、シ、ファ・・・」
    とめちゃくちゃな順序で言いながら、指を動かすのも効果的。
    いっしょにレッスンできれば、私がその役をやるんですが(笑)

    池田さんのピアノ生活を、スペインより応援しています。

    あ、それからスペインの四季はだいたい日本と同じですが
    マラガは6~9月は真夏です!軽く40度は越えるので
    ご旅行の際はお気をつけください。

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