テレビがなく小説を書き始める

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テレビがないので
夜することがなく
「小説」を書き始めた。

絵は基本的に
自然光のある午後8時
までしかできない。
ピアノレッスンもしかり。

というわけで
仕事が終わり
一杯ビールでも飲みながら
「さて・・・」
という時間帯。
友達と出かけることが
なければ
おうちでひとちぼっち。

もちろんそこで
「パソコンの勉強」を
するのが一番いいことは
わかっているのだが
そういう気骨は
この時間帯では
すでに、ない。

「頭を使わずにできるもの」
で、なおかつ
「楽しいもの」
がいいわけで
「じゃ、小説でも書こう!」
ということになった。

何事も「仕事」として取り組むと
結果や時間や責任というものが
ついてくるが
「これは趣味」
なので、気楽である。

「音楽」とも「絵」ともちがう。
使う場所がちがうので
不思議と疲れないことを発見。
あ、脳みそのこと。

ブログはある意味
「事実」を書いているので
インフォメーションに近い。
が、小説は
「空想」の世界なので
少々の無理が、きく。

私が書きたいのは
「こういう生き方もある」ということ。
だから登場人物も
社会的に「メノール(少数派)」の
立場にいる人たちが中心。
舞台はもちろんここマラガ、オ~レ!

で、毎晩少しずつ書いていたら
あっというまに原稿用紙100枚。
「やややっ」
応募しようと思っていた新人賞は
規定が100枚まで。
すでにオーバーしている。
まだ、ラストの盛り上がりは
これからだっていうのに。

どうも私の呼吸は
短編向きではないようなのである。
今週中に応募の予定だったのだが
残念。また改めて
ちがうエンタメの新人賞を
探すことにしよう。

大切なのは
「書いていて楽しかった」
プロセスそのものなのだろう。
ここ一か月、少なくとも
「テレビがない」ことは
すっかり忘れていた。
それから
「夜一人で泣く」ことも。

せっかく書き出したので
今年中には応募したいと思う。
ま、たとえダメでも
ブログに「連載小説」として
載せればいいのか(笑)

「ふわりん・連載小説」
って、新しいカテゴリー。
誕生なるか。

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「テレビがなく小説を書き始める」への2件のフィードバック

  1. どんなブログなんだか(笑)よろずや・ふわりん。

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