遊異結〜パシオン・マラガ出発

【一日一作プロジェクト】「遊異結〜パシオン・2」を作った(2022年の作品を紹介中)。朝7時、タクシーでマラガ空港へ。

「すごい人や〜」

搭乗手続き、1番乗りのはずだったのに。30分待ちで、無事スーツケース&荷物を預ける。最大23キロまでなんだけど、2個レーンに乗せたら

「46キロ」

の表示が。ぴったりかい〜。セキュリティチェックを終え、やっとひと息。さっそく朝食を食べにカフェテリアへ。まぁ、ここも大にぎわい。

「チキン・アボカド・ベーコン・ポテサラのバゲットサンド」

を熱々のミルクティーで。めちゃうま〜。心も体もほっこり。ついでにランチの品々を買い込み、フィンエアー便に乗り込む。マラガからヘルシンキまで4時間半。この便はいつも満席。それもフィンランド人がほとんどなので、

「北欧ムードいっぱい」

ワインを飲もうかとメニューを見たら、小ボトルが1600円!高すぎやろ〜。スペインのいいワイン1本が買える値段。持ち込みランチを満喫し、うたた寝をしていたら、フィンランドの大地が見えてきた。

「何百という湖がぽつぽつと」

大地に浮かぶ不思議な光景。自然のランドマーク。フィンランドの自然は厳しい。春とはいえ、3〜8度くらい。って、まだ冬やろ〜。無事、空港に着陸したものの

「30分ほど機内で待つことに」

乗り換え時間は2時間。うーん。まぁ、大丈夫やろ。これがパリのシャルル・ド・ゴール空港とかだと「ま、ま、まずい」と顔色が変わるのだけど(パスポートコントロールが長蛇の列&ターミナル移動がバス)

「バンター空港のこじんまり感&シンプルさ」

が好き。フィンランド上陸後、早足でパスポートコントロールへ。乗り継ぎまで1時間ちょい。

「えっ?1人もいないの?」

すっきすき〜。一瞬で通過。そのままゲートへ突進すると、日本人の方々がぱらぱらと。乗客は少なめ。これは満席ではなさそう。よしよし。日本上陸まで、あと15時間!

みなさま、すてきなゴールデンウィークを。

~音楽と絵の工房~地中海アトリエ・風羽音(ふわリん)南スペインだより