パネルアートに夢中

今期はとにかく「パネルアート」に夢中だった。軽くて厚みがあって、ペイントできて、自由にカットでき貼り付けられる。すごい!しかも紙よりずっと耐久性がある。そんな「パネル」という素材に出会い、秋から三か月ひたすら「習作」に取り組みました。

パネルのすばらしいのは、他の素材との相性もいいこと。紙、布など何とでも組み合わせられる。ボンド、のり、テープなどいろいろな接着剤で重ねていくことができます。
発色もいい!これは大切なポイント。絵の具、マーカー、ペンシル、クレパスなどいろろな画材で描いてみましたが、ペイントする順番などもわかってくる。パネルとお友達になりたければ、まずは理解、ですね。
作業中のパネルアート。複数の作品を同時に進めていく。何回も段階を踏まえて作業を重ねていくので、絵の具や接着剤が乾くのを待つ。
どうも最近「食べてるか、作ってるか」の生活。そしてピアノレッスンと、三つのことしかしていない。日本帰国の準備は、どうなったのだ。

とりあえず立てて保管。来年は「保管&収納」の方法を考えなくては。
なにしろこれらはまだ「習作」。つまり、来年から本格的に「作品」を作り始めるわけで、いったいどこに、置いたらいいんだろう。

~音楽と絵の工房~地中海アトリエ・風羽音(ふわリん)南スペインだより