マラガのアロラに住む画家の長縄しんじさんとランチ。展示会前でお忙しいところ、貴重なお時間をありがとうございました。
3時間ノンストップで「アート」「絵」「生き方」について語り合う。なんという贅沢(笑)大先輩とこうして肩を並べて(←カウンターだから)。
「技術や知識よりもっと大切なこと」
しんじさんは、それを飾らない言葉で伝えてくれる。そして。直球ストレートで質問&意見をぶつける私に、嫌な顔一つせずまっすぐ答えてくれる。
感謝。しかない。しんじさんとは、ほとんど敬語で話さない。そして、かなり頻繁にスペイン語が混じる。私にとってリスペクトは言葉づかいより
「しんじさんの生き方に惹かれる一人の人間」
として真剣に全身で、その生きた言葉に耳を傾けることだと思う。そして。経験も技術も、レベルは天地ほどかけ離れているけれど
「アートに命をかける」
人間として、私たち(先輩、ありがとうございます)は、同じ景色を見ている。と、思う。
しんじさんはこの春、日本で展示会をする。マラガより応援しています。そして。私もアートに命を注いで生きていきます。オーレ!